ベランダ防水の劣化のサイン

中村和宏

中村和宏

テーマ:つぶやき



お家のベランダから、
防水劣化のサインが出ていることがあります。
定期的にベランダをよく見てチェックして、
劣化が現れていたら
早めにメンテナンスをされることをオススメします。

①ひび割れ
 ベランダ防水の表面にひび割れが起きてるのは、
 塗料で出来た塗膜が劣化している証拠です。
 放置しておくと、ひび割れの部分から急激に劣化が進んでしまいます。

②膨れ
 ベランダ防水の表面に、水ぶくれのような膨れが起きている場合、
 ひび割れ部分や隙間から水分が侵入してしまっていることもあります。
 膨れが起きている箇所は塗膜が薄くなって防水効果が下がっているだけでなく、
 放置しておくと破れてしまうことがあるので要注意です。

③剥がれ
 塗装の表面が剥がれてしまうと、
 その部分は防水効果がなく水分が簡単に入り込んでしまいます。
 すぐに防水工事をされることをおススメします。

④雨漏り
 ベランダの防水機能が低下してしまうと、
 水分はそのまま下地に入り込んで雨漏りとなってしまいます。
 ベランダで雨漏りがし始めたら、最も深刻なサインです。

⑤水がたまり
 ベランダに落ちた水分は、防水効果によって
 ビニールの上をすべるように緩やかに排水溝へと流れていきますが、
 防水効果がなくなってしまうと水分がその場にとどまり
 水たまりが発生しやすくなります。

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

中村和宏
専門家

中村和宏(塗装職人)

株式会社リプラス

相模原に根ざして30年、地域に密着する塗装の専門家。家の構造を見極め、外壁や屋根の素材ごとに適した塗料選びで、長持ちさせる塗装技術に絶対的な自信。お客様に安心と信頼の塗装をお届けします。

中村和宏プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

こだわりの塗装で相模原に安心を届ける塗装の専門家

中村和宏プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼