春の彼岸入り
救急の日は、「9(きゅう)9(きゅう)」の語呂合わせから、
救急医療関係者の意識を高めるとともに、
救急医療や救急業務に対する国民の
正しい理解と認識を深めることを目的として、
昭和57年に厚生労働省によって定められました。
【全国版救急受診アプリQ助】
救急車の出動件数は年々増加傾向にあり、
救急車の利用がさらに増加することが予想されます。
救急車で搬送された方の約半数が入院を必要としない軽症です。
この中には、早い処置により入院とならなかった方もいますが、
本来救急車を利用する必要がなかったが、
「救急車を呼べばいいのか判断に迷う」
「今すぐ診てもらえる病院がわからない」などで、
救急車を要請される方も多くおられると考えられます。
このようなことから、消防庁では、緊急度判定を支援し、
利用できる医療機関や受診手段の情報を提供するため、
緊急度判定プロトコルver.2(家庭自己判断)をもとに、
「Q助(きゅーすけ)」のスマートフォン版及びWeb版の提供をしています。
詳しくはこちら → 総務省消防庁