ありあけのハーバー
暮らしている内に家電がどんどん増えていく・・・
「もっとあったらいいのに」ということが多いのがコンセント。
延長ケーブルや電源分配タップで、タコ足配線‥‥という方も多いと思います。
●コンセントのリフォームを行う時のポイント
①家具・家電の配置
どこにどんな家電を置くのか、
家具の置き場所をどこにするのかをある程度決めておくと、
コンセントの配置もイメージしやすくなります。
また、IHクッキングヒーター・食洗器・衣類乾燥機などの
200V電源がないと使えないものを
どの位置で使うか確認しておく必要があります。
②口数
想像していたより多く使う場所がキッチンや
成長と共にパソコンや充電器・オーディオ機器など
電気製品が増えていく子供部屋のコンセントの口数は
必要数よりも少し余裕を持って考えておいた方が安心です。
また、家電製品の中でも特にコンセントの数を必要とするのが
テレビやパソコンで、テレビは専用のコンセントも設置も必要。
パソコンの電源もインターネット回線も同じコンセントで済む
「マルチメディアコンセント」を設置するのがおススメです。
③内装リフォームと一緒に
コンセントの増設や移動を行うと、
壁紙クロスの補修工事も必要になるケースが多いので、
内装リフォームとコンセント増設を同時期に行うと、
仕上がりがキレイです。
●工事の種類
①既存のコンセントの延長
②専用に引っ張ってくる
③専用回路が必要
④分電盤に空きがない場合には分電盤の交換
など