音の日
左利きの生活環境の向上に向けた記念日。
1992年8月13日、イギリスにある「Left-Handers Club」により、
右利き用だけでない誰もが安全に使える道具を
各種メーカーに対して呼びかけることを目的に提唱・制定された。
日本の左利き人口は世界的に見ると多く11%で
現在も増加傾向にあるといわれています。
一説には遺伝ともいわれていますが、
利き手が右と左に分かれる理由は明確には解明されていおらず、
基本的には生まれついたものと考えられています。
諸説ありますが、利き手が判明するのは、
胎児のころや4歳ごろともいわれています。
一般的に、左手を使うと直感・ひらめきをつかさどる右脳が活性化し、
右手を使うと記憶・言語認識をつかさどる左脳が活性化するといわれています。