既設便器を外して分かった排水管の変形

2020年6月26日

テーマ：施工事例

コラムカテゴリ：住宅・建物

【施工事例】
相模原市中央区田名　A様邸　トイレ交換・フローリング、クロス貼替・ベランダ補修工事
LIXIL アメージュZ・FRP防水・ikuta パワフルフロアーREO・クッションフロア・クロス　他
9日間（全工事）
86万円（全工事）

【担当者より】
既設便器を外したら、排水管が変形していることが分かり、詰まりや漏水の原因となるため、説明の上、排水管も補修させていただきました。

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●便器のしくみ
　
　・便器の水たまりには、下水管とトイレ内を遮断し、
　　臭気が上がってくるのを防ぐ役割と、便器への汚物付着を防ぐ役割があります。
　　水たまりの水位は排水路の「せき」によって決まるため、
　　量を多くしたり、少なくしたりといった調節はできません。

　・排水路は、汚物を洗浄水とともに排出させる便器内の通路のこと。
　　径が大きいほどつまりにくくなりますが、
　　限られた水量で排水させるため、むやみに大きくはできません。
　　このため便器に流せるものの種類や大きさには限界があります。