左利きの日
5月第2日曜日は、母の愛情に感謝し,その労苦を慰める趣旨の母の日です。。
1907年5月 12日アメリカのフィラデルフィアに住むアンナ・ジャービスという女性が
ウェストバージニアで行なわれた母の追悼式に一箱のカーネーションを捧げたことから始まり、
1914年 W.ウィルソン大統領が祝日に定めと言われています。
日本と同じ5月第2日曜が母の日の国
・アメリカ
母の日発祥の地。1914年には5月の第2日曜日が「母の日」と制定された。
・オーストラリア
カーネーションではなく菊の花を贈る。
・フィンランド
母の日の花はミニバラが一般的だが、「Vuokko-ヴォッコ」という二輪草の野の花を当日朝に、
家の庭や裏の森などから摘んできて、お母さんにプレゼントする。
また、家族がベッドまで、母の日のプレゼントと一緒に朝食を運んで来てくれる習慣がある。
・トルコ
母の日の合言葉は「母の日おめでとう!」。
プレゼントは、誕生日の時ように好みによって、小物や衣類等さまざまな贈り物が選ばれる。
5月第2日曜以外が母の日の国
・タイ
タイ・シリキット王妃の誕生日(8月12日)。
母の日にはタイ国民は、自分の母親や王妃さまへの尊敬や感謝の気持ちを表すために、
王妃がお生まれになった金曜日の色は、『水色』と決められている水色の服を着る。
お母さんに贈る花は、ジャスミン。
・フランス
5月最後の日曜日。※キリスト教の精霊降臨の主日が同じ日曜日となってしまう年には、6月の第1日曜日。
プレゼントはカーネーションという決まりはない。
・エジプト
母の日は3月21日。
いろんな踊りを披露したり、国民的なイベントになっている。
・ネパール
4月末~5月上旬の1日が母の日(正式には「母の顔を見る日」)。
母親に甘いお菓子、タマゴ、果物などのプレゼントする。
ネワール民族は、結婚してはじめての母の日を迎える娘は、
自分の家でいろいろなごちそうを作って実家の母へ持っていくしきたりがある。
出典:All About