昭和の日
今年は発酵鍋っていうのがトレンドだそうで、
レシピサイトにも沢山、作り方が紹介されていますね。
中でも、具材やお出汁、つけダレなど、
発酵食品が2種、3種とミックスされていて、
味わい深いところが、昨シーズンとは違っているそうです。
発酵食品は、腸内細菌を増やす、免疫力を高める、
発酵過程で作られる酵素が食物の消化吸収を助けるなどの効果がありますが、
微生物の多くは40℃以上の加熱で死滅するため、
発酵食品を加熱せずに食べると生きた菌を摂りやすくなります。
けれど、加熱で死滅した乳酸菌は、
腸内で善玉菌のエサとなるため善玉菌を増やす効果があるそうです。
また、納豆菌は100℃の熱にも耐えることができるため、
加熱調理しても生きたまま腸に届きます。
熱に弱いものは、つけダレに加えて食べるのも良さそうですね。