たまごかけご飯の日
1月10日は110番の日。
110番は緊急性を要する事件や事故に遭遇した時に、
警察に連絡するために用いる電話番号なのですが、
近年は、警察にかかってくる 110番 通報の、
4本に1本が 迷惑110番と言う状態だそうです。
いざという時のために110番のかけ方についてお伝えします。
●どんな時にかければいい?
110番は緊急通報ダイヤルです。
警察官にすぐに駆けつけてほしい
緊急性のある事件や事故が起こった時にかけるようにしましょう。
警視庁は「強盗」「振り込め詐欺」「子どもへの声掛け」
「ストーカー」「窃盗」「交通事故」などが起こった時は、
迷わずに110番通報をするように呼びかけています。
※緊急性が無い場合は「#9110番」(警察相談専用電話)に連絡するようにしましょう。
●110番のかけ方
①固定電話の場合は受話器を取り、「110」と押す。
(ダイヤル式の場合は110とダイヤルを回す)
②携帯電話やスマートフォンからかける場合も「110」とダイヤルする。
③公衆電話からかける場合は、小銭やテレフォンカードを持っていなくてもかけることができる。
※携帯電話やスマートフォンからかけると、電波の具合によって他県にかかることもある。
●伝えること
①何があったのか
②どこで起こったのか(住所・建物名・目印となる建物や看板などを伝える)
③いつ起こったのか(何分前なのか)
④現在の状況(被害の状況や怪我人の有無、人数など)
⑤犯人の特徴(性別、人数、見た目の特徴、逃げた方向など)
※焦らず落ち着いて連絡することを心がけましょう。