嬉しいご報告
新しい年を良い年にするために
年末にやってはいけない事があります。
縁起の悪いタイミングと重なってしまわないようにしましょう。
・苦餅と一夜餅
29日についた餅は、苦餅(くもち)と言われ不吉とされています。
また、31日についた餅も、一夜餅と言われ忌み嫌われます。
・年神様を迎え入れる準備
門松や正月飾りは、年神様を迎え入れる神聖な行為なので、
12月13日から29日までの準備をすることをオススメします。
一晩で準備するということで、特に31日に飾りを出すのは、
不敬に当たると言われています。
・灰汁は『悪』
煮物や汁物を料理するときに出る灰汁は
『悪』という言葉と掛けられ、邪気が出てくるとされているため
年末に煮物を作ることは厳禁なのです。
また、神様をお迎えする元旦直前に、
台所を騒がせると、火の神様である荒神様を
怒らせてしまうというせつもありますので、
煮物は30日までに仕込んでおくのがベストです。
・厄災を断ち切る
年越し蕎麦を食べる意味は、厄災を断ち切るという意味合いがあるので、
年を越えて食べると新年に厄災を持ち越すということになります。