ガンバレの日
普段当たり前のように使っている給湯器ですが、冬場にお湯が使えなくなると慌ててしまいます。
ガス給湯器の一般的な交換の目安は10年(これは各メーカーが標準的な条件の元で安全上問題なく使用できる年数、「設定標準期間」として定められている)といわれています。
10年を過ぎると交換部品がない場合もあります。本格的な冬に入る前に点検しておきましょう。
●メンテナンスセルフチェックポイント
下記に当てはまることについては改善しましょう。
・機器や排気口の周りに燃えやすいものを置いていないか
・排気口や吸気口がホコリでふさがれていないか
・浴槽の循環フィルターに汚れや垢は付着していないか
・エコジョーズのドレン配管の先端が落ち葉やゴミで埋もれて詰まっていないか
●故障前のサイン
ひとつでも当てはまることがあったら、
早めに各メーカーのメンテナンスや専門業者に相談して下さい。
・排気口にススがついている
・給湯器の周りがサビついている
・機器外装に焼けたような跡がある
・機器外装に穴開きがある
・運転中に機器から異常な音が聞こえる
・機器本体または配管から水漏れがある(機器の周りが常に濡れている)
・温度調節ができない
・リモコンにエラーコードが出ている