マイベストプロ神奈川
中村和宏

こだわりの塗装で相模原に安心を届ける塗装の専門家

中村和宏(なかむらかずひろ) / 塗装職人

株式会社リプラス

コラム

破風②

2019年9月8日

テーマ:つぶやき

コラムカテゴリ:住宅・建物



破風板は、時間の経過とともに劣化します。
台風や火事といった災難を最小限に食い止めるためにも、
破風板が劣化する主な原因を知っておきましょう。

1.太陽の光
 破風板の耐久性は、一般的なもので20年ほど。
 常に紫外線を受け続けているため傷みやすい。
 破風板の部材が木質系であれば、
 その傾向はいっそう強く、特に南側に面していると、
 塗装が剥がれるなどの劣化症状が出やすい。

2.雨風による腐食
 破風板は、強風や大雨、台風の影響によっても劣化する。
傷んで塗装が剥がれた木質系の破風板は錆は発生しないが、
 水が浸入することで腐食のリスクがある。

3.自然災害による劣化
 降雪地域では、屋根から雪が落ちる際に
 破風板(はふいた)が破損する場合もある。
 
ゲリラ豪雨やドカ雪の後は、鼻隠し、雨樋、破風板を点検しておくと安心です。

この記事を書いたプロ

中村和宏

こだわりの塗装で相模原に安心を届ける塗装の専門家

中村和宏(株式会社リプラス)

Share

関連するコラム

  1. マイベストプロ TOP
  2. マイベストプロ神奈川
  3. 神奈川の住宅・建物
  4. 神奈川の外壁塗装
  5. 中村和宏
  6. コラム一覧
  7. 破風②

© My Best Pro