迎え団子、お供え団子、送り団子

中村和宏

中村和宏

テーマ:つぶやき



地域などによっても違いますが、
お盆のお供え物として一般的なお団子は、
期間中、お供えするタイミングで呼び名が変わります。

●お迎え団子
 お盆の初日にご先祖様をお迎えするためにお供えするお団子のこと。
 盆の入りの13日の午後にタレやあんこのお団子を
 13個、または、6個にお供えする地域が多い。

●お供え団子
 お盆の期間中にお供えし、ご先祖様の霊に食べていただく
 おもてなしのためのお団子のこと。
 呼び方はおちつき団子・お供え団子・お供え餅・おけそくなど
 地域によって呼び方が異なる。
 代表的なものに「おはぎ」がある。

●送り団子
 お盆明けの16日の朝、
 ご先祖さまのお見送りをする時にお供えするお団子のこと。
 一般的には、なにも付けない白いお団子をお供えする。
 (持ち帰った白いお団子を、ご先祖様の好きなように
  食べてもらうとう意味が込められている)
 飾り方は、お団子を4段の三角形を重ねて積み上げるのが一般的。

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中村和宏
専門家

中村和宏(塗装職人)

株式会社リプラス

相模原に根ざして30年、地域に密着する塗装の専門家。家の構造を見極め、外壁や屋根の素材ごとに適した塗料選びで、長持ちさせる塗装技術に絶対的な自信。お客様に安心と信頼の塗装をお届けします。

中村和宏プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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