リボべジ
※画像:平成29年平和記念式典 広島市HPより
【広島平和記念日】
1945年(昭和20年)の8月6日午前8時15分、
アメリカ軍のB29爆撃機エノラ・ゲイ号によって原子爆弾が広島に投下され、
一瞬にして約14万人もの生命が奪われた。
この歴史的悲劇から人類は目をそむけることなく、
犠牲となった多くの人々の霊を慰め、
世界平和を祈る日として広島市では「平和記念日」としている。
【平和記念式典】
原爆死没者の霊を慰め、世界の恒久平和を祈念するため、
平和記念公園の原爆死没者慰霊碑(広島平和都市記念碑)前において、
原爆死没者の遺族をはじめ、市民多数の参加のもとに平和記念式典を挙行しています。
式典の中で広島市長によって行われる平和宣言は、
世界各国に送られ、核兵器の廃絶と世界恒久平和の実現を訴え続けています。
また、原爆の投下された8時15分には平和の鐘やサイレンを鳴らして、
式典会場、家庭、職場で原爆死没者に哀悼の意を表し、
あわせて恒久平和の実現を祈り、1分間の黙とうを行っています。
■ 開催日時
8月6日 午前8時~8時50分
※ 毎年、開催日時の変更はありません。
※ 献水(式典に先立ち、7時55分から原爆犠牲者に対する献水を行います)
■ 次第
1開式
2原爆死没者名簿奉納
3式辞
4献花
5黙とう・平和の鐘
6平和宣言
7放鳩
8平和への誓い
9あいさつ
10ひろしま平和の歌(合唱)
11閉式
■ 会場
平和記念公園(広島市中区中島町)
詳しくはコチラ → 広島市