TOTO「sazana」「ひろがるWYほっカラリ床シリーズ」のオプションをリニューアル
在来工法のタイルのお風呂からユニットバスへリフォームの際、
浴室を解体した時にシロアリの温床になっているケースがよくあります。
大抵の場合、シロアリは、
人の目に付くところには出てこないので発見し難い。
また、浴室周辺の柱などは
浴室解体時にしか見ることができない場所でもあるのです。
解体時にシロアリの被害を発見しても、
ユニットバスは納期が確定してしまうと納期をずらすことが難しく、
それに合わせて、工事スケジュールも組むので融通はききません。
お風呂のリフォーム時には、
予めシロアリ対策をスケジュールに組み込むことをお勧めします。
納期を延ばす場合、メーカーによって異なりますが、
1日数万円の倉庫保管料が必要な上、
メーカーの組立施工のキャンセル料が発生する場合もあります。
このような出費を避けるため、ユニットバスの発注前にシロアリ検査をして、
被害があるかどうかの確認や、
被害がなくてもシロアリ予防を行っておくと、
お風呂周辺の柱などは
浴室が無い状態の方がより確実な予防ができるので安心です。