道明寺と長命寺

中村和宏

中村和宏

テーマ:つぶやき



先日、お客様の菊地原様がご来店になり、
桜餅と草餅を差し入れに下さいました。
春の息吹を感じながら美味しくいただきました。
ありがとうございました!

いただきながら、桜餅の話になって、
2種類あって、道明寺の方はわかるけど、
もう一つは、なに???という疑問が・・・。
で、調べてみました。



上の画像が道明寺。
「道明寺」は、関西風・上方風の桜餅です。
「道明寺粉」という材料で作られているので、
「道明寺」と呼ばれるようになったそうです。



そして、こちらが、長命寺。
「長命寺」は、関東風・江戸風の桜餅です。
長命寺は、小麦粉に水を混ぜて薄く焼いた皮で餡をくるんだもので、
名前の由来は諸説ありますが、
「長命寺」というお寺で初めて作られたことから、この名前がついたそうです。

「道明寺」は粉の名前で、
「長命寺」はお寺の名前からきているんですね。
この二つの共通点は、
餅を包んでいる「塩漬けの桜の葉」。
香り付けやお餅の乾燥を防ぐ目的があるのだそうです。
葉は正式な食べ方は決まっていないので、
食べる・食べないはお好みとか^^

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中村和宏
専門家

中村和宏(塗装職人)

株式会社リプラス

相模原に根ざして30年、地域に密着する塗装の専門家。家の構造を見極め、外壁や屋根の素材ごとに適した塗料選びで、長持ちさせる塗装技術に絶対的な自信。お客様に安心と信頼の塗装をお届けします。

中村和宏プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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