あけましておめでとうございます
先日、お客様の菊地原様がご来店になり、
桜餅と草餅を差し入れに下さいました。
春の息吹を感じながら美味しくいただきました。
ありがとうございました!
いただきながら、桜餅の話になって、
2種類あって、道明寺の方はわかるけど、
もう一つは、なに???という疑問が・・・。
で、調べてみました。
上の画像が道明寺。
「道明寺」は、関西風・上方風の桜餅です。
「道明寺粉」という材料で作られているので、
「道明寺」と呼ばれるようになったそうです。
そして、こちらが、長命寺。
「長命寺」は、関東風・江戸風の桜餅です。
長命寺は、小麦粉に水を混ぜて薄く焼いた皮で餡をくるんだもので、
名前の由来は諸説ありますが、
「長命寺」というお寺で初めて作られたことから、この名前がついたそうです。
「道明寺」は粉の名前で、
「長命寺」はお寺の名前からきているんですね。
この二つの共通点は、
餅を包んでいる「塩漬けの桜の葉」。
香り付けやお餅の乾燥を防ぐ目的があるのだそうです。
葉は正式な食べ方は決まっていないので、
食べる・食べないはお好みとか^^