横浜市旭区のマイホーム選び|車生活と電車生活、どちらが合う?判断基準を解説

マイホームを探すとき、物件の間取りや価格よりも先に、周辺の治安について気になる方は少なくないと思います。横浜市旭区でお家探しをされているご家族からも、同じようなお声をいただくことがあります。お子さんの通学路になるかもしれない道であり、ご自身が夜に帰ってくることになるかもしれない道でもありますから、当然のご不安だと思います。
私はこの旭区の中希望が丘に事務所を構えて、神奈川の現場で18年以上、住まいとお金のご相談をお受けしてきました。その立場から申し上げると、治安や街の雰囲気は「うわさ」ではなく、区が出している調査結果と、警察が公表している発生状況の両方から確かめるのが一番確実です。
今日はその見方について、私自身がご案内のときにお伝えしている順番でお話しします。
目次
旭区に住み続けたい人は83.2%という調査結果
旭区が実施した区民意識調査では、旭区に住み続けたいと答えた方が83.2%にのぼりました(出典:令和5年度旭区区民意識調査、横浜市旭区、2023年実施・2024年公表)。同じ年の横浜市の市民意識調査でも旭区は81.5%で、18区のなかで1位という結果が出ています。
区民意識調査とは、区にお住まいの方に生活環境や地域活動への実感をたずね、区政運営の基礎資料とするために行われる調査のことです。令和5年度は18歳以上の3,500人を対象に実施され、1,676人(回収率47.9%)が回答しています。
生活環境全般の満足度も58.0%と、こちらも過去最高でした。旭区の誇れることとして最も多く挙がったのが「都心に程近いのに閑静な住み心地」で28.4%、次いで「大規模な公園など」が24.3%です(同調査)。
私が物件をご案内していても、駅前を少し離れると生活音がぐっと減るエリアが多く、この「閑静さ」は数字と現場の実感が一致している数少ない項目だと感じています。
治安は「かわら版」で町丁名まで確認できます
ここが一番お伝えしたいところなのですが、旭区は治安に関する情報が、住民が読める形で継続的に公開されている区です。
旭区役所が配信している「あさひ安全・安心かわら版」では、旭警察署が認知した区内の街頭犯罪(—空き巣、ひったくり、車上ねらい、自動車盗など)の発生状況が、1週間単位で町丁名別に配信されます。あわせて重大犯罪発生情報、不審者情報、振り込め詐欺、徘徊SOSといった臨時情報も届きます(出典:横浜市旭区「あさひ安全・安心かわら版」)。メールアドレスを登録するだけで、登録自体は無料です。
私は、購入をご検討中の方には必ずこの登録をおすすめしています。理由はシンプルで、ネット上の評判は誰が書いたか分からないのに対し、かわら版は警察が把握した件数がそのまま届くからです。数週間分を読むと、自分が検討している町名で実際に何が起きているのかが、ご自身の目で分かります。
配信内容を見ていくと、自転車盗や車上ねらいといった、施錠で防げる種類のものが一定の割合を占めます。「危ない街かどうか」ではなく「どう備えるか」に思考が切り替わる。これが、公的な情報を読む一番の効用だと私は思っています。
地域と行政が連動しているかを見る
もうひとつ、私が街を見るときの判断軸をお話しします。犯罪発生の数字そのものより、「地域が防犯をどう扱っているか」を見ることです。
先ほどの区民意識調査では、行政に期待する取組として防犯対策が29.8%で4位に入り、平成30年度調査から3.4ポイント増えています。さらに、地域が取り組むべきものとしては「交通安全や防犯」が42.5%で2位、「防災・減災や災害時への備え」が46.7%で1位でした(同調査)。
この2つを並べると、行政任せではなく、住民側にも「自分たちで守る」という意識が数字として表れているのが分かります。旭区では区役所が警察の把握した情報を住民に周知し、それが自治会・町内会の自主防犯活動や防災訓練とつながっていく。この循環があるかどうかが、私が地域を見るときに最も重視している点です。
ちなみに子育て世帯にとって見逃せないのが、行政に期待する取組で「子育て支援」が29.1%と、前回調査から13.0ポイントも増えている点です(同調査)。旭区で子育て層の存在感が確実に増していることを示す数字だと受け止めています。
数字だけで決めない。歩いて確かめる時間帯
ここまで数字の話をしてきましたが、最後に重要なことを申し上げます。統計は街全体の傾向であって、あなたが買う一軒の前の道の話ではありません。
同じ町名のなかでも、坂の上と下、幹線道路沿いと奥まった区画とでは、夜の明るさも人通りもまったく違います。ですから私は、気に入った物件が出てきたら、平日の夕方に一度歩いてみることをおすすめしています。学校帰りのお子さんが通る時間帯に、街灯の間隔、歩道の有無、見通しの悪い角がどこにあるかを、ご自身の足で確かめていただきたいのです。
弊社にご相談いただいたお客様のなかにも、通学路をなるべく安全な道が選べる立地であることを重視され、その条件のなかでご納得のいく物件をお選びになった方がいらっしゃいます。条件を先に整理しておけば、物件を絞り込む速度は上がります。
ワンフィニタス株式会社では、ご案内の前のヒアリングで、こうした「言葉にしにくい条件」を先に整理することを大切にしています。数多くご案内すると、かえって迷われる方が少なくありません。本当に求めていらっしゃる条件を先に絞り込むほうが、良い物件を逃さずに済むと考えているからです。
住まい選びは、買った後のほうが長い
治安や街の雰囲気を調べる時期は、住宅ローンの組み方や保険の見直しを考える時期と、たいてい重なりますので、私は宅地建物取引士とAFPの両方の立場から、物件と資金計画を切り離さずにご提案しています。
引き渡しが終わればそこで関係が切れる、という進め方はしません。金利が動けば借り換えのご相談をお受けしますし、お子さんの成長やライフステージの変化に応じて、将来の売却や資産形成のご相談まで続いていきます。住まいは人生に長く関わるものですから、お引き渡し後もご相談いただける関係でありたいと考えています。
横浜市旭区で子育て世帯のマイホームをお考えなら、公的な調査と警察の情報という「確かめられる材料」があります。まずはそこから一緒に見ていきましょう。詳しい取り組みは、ワンフィニタス株式会社公式サイト(https://onefinitas-estate.jp)でもご覧いただけます。
まとめ
横浜市旭区の治安は、うわさで判断するものではなく、区の調査と警察の発生情報という公開された材料で確かめられるものだと私は思っています。材料がそろえば、ご家族の判断はぶれません。
・横浜市旭区でマイホーム購入を検討している子育て世帯の方
・治安や通学路の環境を、何をもとに判断すればよいか迷っている方
・物件選びと住宅ローン・保険を、まとめて相談したい方
ご相談はワンフィニタス株式会社公式サイト(https://onefinitas-estate.jp/contact/)から承っています。まずはお気軽にご連絡ください。


