何のための資産運用?生命保険はなぜ加入するの?

渡辺博士

渡辺博士

テーマ:ライフプラン

まず、結論から申し上げます。
皆さんの大半の方の資産運用は間違っています。もしかしたら生命保険の加入の仕方も間違っています。

いきなりこんなこと言われたら、なんだ?!ってなりますよね。
でもあながち間違ってないかもしれませんよ。

私は、このように資産運用をすることをお勧め致します。
この方法は、FPであるからこそ考案したものであり、私以外誰も言ってないでしょう。
1、まず目的を決めその時期を明確に決めます。
2、その時期までどの位の期間があるのか。何年あるのか。きちんと見極めます。
3、10年以上ある場合は、アクティブな積極運用をします。
  5年以上の場合は、オーソドックスな投資を行います。
  3年以上の場合は、債券中心の運用に心がけます。
  1年以上の場合は、公社債を中心とした運用に心がけます。
  6ヶ月以上の場合は、公社債投信を中心とした運用に心がけます。
  1ヶ月以上の場合は、公社債投信のみとします。
  1ヶ月未満の場合、普通預金に入金します。

この方法は、逆から残存期間によって投資する資産を算定する方法です。
この方法を使うことで、決して肝心な利用するときに元本が割れていたり、無くなっているなんてことで、生活を圧迫することはありません。若干の誤差はあるかもしれませんが、生命保険での運用も同じだと思います。解約返戻金などをあてにしている場合、同じ方法で考えるべきであります。
ぜひ、検討して下さい。

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

渡辺博士
専門家

渡辺博士(ファイナンシャルプランナー)

ワタナベマネークリニック

失敗しない老後のための保険の契約の仕方や、投資信託を駆使した正しいお金の貯め方をご提案致します。住宅や車の購入、教育資金などの資金準備をご提案を致します。

渡辺博士プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

顧客の良き理解者となるファイナンシャルプランナー

渡辺博士プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼