創業融資の審査のポイントは何か

鈴木崇史

鈴木崇史

テーマ:創業融資のポイント

こんにちは、中小企業診断士の鈴木崇史です。

創業融資の活用を考えておられる事業者様は多いのではないでしょうか。

その場合、何が審査のポイントになるでしょうか。

ポイント①事業計画

ポイント②業界経験

ポイント③自己資金

この3点について問われることとなります。

それでは詳しく見ていきます。

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◆ポイント①事業計画

事業計画には何を書けばいいのか、どのように作成すればよいのか。
それについては書店に行けば「事業計画づくりの教科書」的なものが見つかります。
または各種セミナーや創業スクールで学ぶことはできます。

しかし、それではあなたのビジネスに合致した計画書はなかなか作れません。

あなたにビジネスにおいてはどんな数字を見ることが必要なのかを考える必要があります。

そして金融機関担当者の「なぜ?」「なぜ?」攻撃に答える必要があります。
担当者が聞いてくるのは、何も意地悪をしているわけではありません。
貸したお金は、返してもらわなければいけないので、この事業は成功しそうかどうかを
真剣に確認しているのです。

あなたのビジネスでカギとなる数字は何でしょうか?

会員数でしょうか?
紹介率でしょうか?
顧客単価でしょうか?

ちなみにこの3つは一般的な決算書には載らない項目です。
しかし、チェックすべき重要な数字である場合があります。
(税務会計と管理会計の違い・・・詳しくは改めて)

書籍やセミナーでの事業計画書の丸写しでない生きた事業計画を作っていきましょう。

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鈴木崇史
専門家

鈴木崇史(中小企業診断士・経営革新等認定支援機関スモールM&Aアドバイザー)

合同会社SDGs経営サポート

銀行融資担当・経営計画担当の社長秘書・店舗責任者などの経験を持ち、経営から現場までのリアルを知る専門家。現場感を持つからこそ、優れた計画書が作れる。ものづくり補助金・事業再構築補助金の採択率は93%。

鈴木崇史プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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