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一寸木国博

「聞こえ」の悩み改善をお手伝いする認定補聴器技能者

一寸木国博(いちずきくにひろ) / 補聴器技能者

補聴器プラザ小田原

コラム

補聴器の聞こえは値段に比例する?

2020年1月24日 公開 / 2020年4月8日更新

テーマ:補聴器の選び方

コラムカテゴリ:くらし

コラムキーワード: 難聴治療補聴器レンタル補聴器選び方

買物

補聴器は高いとよく言われます。
現在市場に出ている補聴器で、最高値のものは両耳で150万円くらいするものも存在します。

当店での平均価格帯は両耳で30万円前後。
片耳5~6万円くらいから、上は片耳50万円以上するものまで幅があります。

片耳ではいけないのか、という議論についてはまた別の機会に詳しく話したいと思いますが、
基本は両耳で使って頂くものです。

では値段が高いほどよく聞こえるのか?
もしくは、難聴が進行するほど高価なものになるのか?

このような質問をよく頂きます。

答えはどちらも「NO」
高いからよく聞こえるというのは、完全な答えとは言えないですし、
難聴が進行してしまったから補聴器も高価なものでなければいけないというわけでもありません。

では、価格の違いはいったい何なのか?

価格の違いは対応できる環境の違い


静かな部屋でごく少数での会話で使用する分には、価格による性能差はさほど問題ではありません。
価格の違いは、どれだけ複雑な環境に対応できるかによって大きく変わります。

例えば、大きなホールのような場所では声が反響してエコーがかかったようになり、
難聴者にとっては非常に聞き取りづらい環境です。
高性能な補聴器になると、壁に反射して響いてくるような音を抑制することができます。

もしくは騒がしいファミリーレストランのような場所での会話。
周囲からガヤガヤ声が入ってきますし、後ろの席で子供が騒いでいるかも知れません。
そのような環境で、隣や正面の人との会話は大変聞き取りづらいですね。

そのような時に、周囲の必要ないガヤガヤ声を抑えて必要な会話を聞きやすくする、
具体的にはマイクの指向性機能によって、集音する範囲を絞り込むようなことができます。
こうした仕事を自動的に機械が判断して実行してくれるものになると、少々価格が上がってきます。
それも、正面にだけフォーカスするもの、側方や後方にもフォーカスしてくれるものなど、
その精度によっても価格が変わってきます。

高価なものは、もちろんそれなりに高性能で快適に使えることは間違いないのですが、
高い物でなければ役に立たないというのも間違い。

要は、普段の生活環境に合わせて考えて頂きたい。

ほとんど外出しない、家族間での会話がメインの方。
自治会の役員をやっていたり、旅行や趣味の活動など社会参加が活発な方
お仕事をされていて、接客や会議などの場面でしっかり聞き取りたいという方。

それぞれ求めるレベルが異なりますので、、何が何でも高い物でなければ役立たないという事でもありません。

この方はここまで高価なものを購入しなくても良かったのかな・・・
そう感じる例をよく見かけます。
ご本人が納得して購入していればもちろん良いのですが、
強く勧められて少々無理して買った、などのケースもあるかと思います。

価格帯による違いについては、納得のいく説明を聞いて、
できることなら複数店舗で対応を比較してから決断してもよいのではないでしょうか。

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