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コラム
歯周病予防にはプラークコントロール、難聴予防にはノイズコントロール
2019年4月26日 公開 / 2021年1月27日更新
最近、歯科医院へ行って歯石の除去をしてもらってスッキリしています。
私は半年に1回、必ず歯科検診を受けて歯石除去をしています。
お陰様で、歯周病の心配なし。
当然虫歯もゼロです。
子供の頃~20代くらいまで、あまり歯の健康について考えが及びませんでした。
そのため、虫歯になっては治療を繰り返し、歯並びも良くありません。
歯並びが悪いと、歯垢などの汚れが残りやすく、虫歯や歯周病を引き起こしやすくなります。
なので、毎晩の歯磨きは3種類くらいの歯ブラシ、フロスなどを使い分けて20分くらいかけてやっています。
これだけのケアのおかげで、歯周病も虫歯もなしで過ごせています。
歯周病は自覚症状のないまま進行します。
気付いた時には、だいぶ悪化していることが多いようです。
同じように自覚症状なく進行するのが、「難聴」です。
難聴の原因は様々ですが、病理的なものではない例えば加齢による難聴などの場合、その原因は主にノイズ・・・騒音暴露によるものです。
WHOが発表したデータによると、聴覚を守り、難聴を進行させないための適正な騒音暴露の時間というものが存在するようです。
成人の場合、1週間で許容できる時間は
80dBなら40時間まで
92dBなら2時間半
101dBだと約19分
これ結構厳しい数値です。
例えば、渋谷の雑踏の中、駅のホームでアナウンスが流れている時など、80dBに到達する場面は多々あります。
イヤホン、ヘッドフォンで音楽を聴いていたら、すぐに到達します。
ライブハウスでの生演奏・・・90dBなんて余裕で越えます。
スピーカーとの距離によっては100dBも越えるかもしれません。
耳を守るため、イヤホンでの音楽鑑賞は音量に注意して、1日1時間程度に。
コンサートなどでは、必要以上に大音量に曝されないようイヤープラグなどを使うと良いでしょう。
また、定期的に耳鼻科受診していればさらに良しですね。
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