補聴器も充電式の時代
昨年、アメリカの補聴器メーカー「スターキー」より発表された補聴器をご紹介します。
"LIVIO AI"と呼ばれるこの補聴器は、何と使用者の脳の健康状態を判定してくれるとのこと。
ユーザーが活発に動き、誰かと会話している状況が続けば脳が活発に活動していると考えられるため、脳の健康状態が良いと判定されるようです。
さらにはアマゾンのAlexaと連携、音楽再生やテレビのコントロールなどが可能。
GoogleのPixel Budsと同様の"言語翻訳"機能も備えているとのこと。
「補聴器に翻訳機能があったら・・・」などと、かつて想像したことがありましたが、とうとう実現の域まで来てしまいましたね。
google翻訳の精度はまだまだ低いと言わざるを得ませんが、いずれ自然な翻訳も可能となってくるでしょう。
こうなると、もはや補聴器というよりスマートウェアラブルデバイス(ヒアラブルデバイス)と呼ぶべきか・・・
今のところ、日本国内ではまだ入手できません。
ニュースの元記事はコチラ
https://japanese.engadget.com/2018/08/28/ai-livio-ai-alexa/