2022年にiDeCoが改正!3つの主な改正点をわかりやすく解説
今手元にあるお金を◯年後に2倍にするにはどうすれば良いでしょうか?
ここではそんなお話をしたいと思います。
72の法則
72の法則をご存知でしょうか?
金利の複利効果により、今あるお金(元本)が2倍になるには何年かかるかが簡単に計算できる法則です。
「72÷金利(%)=運用期間(年)」
という計算式となります。
72を金利で割るだけなので簡単ですね!
銀行ではお金が増えない時代
例えば、メガバンクの普通預金金利0.001%だと
72÷0.001(%)=72000(年)
72000年経過すると今あるお金が2倍になる計算です。
旧石器時代、ヒトが衣服を着るようになった頃から現在まで預けておけば2倍になったわけですね。
金利100倍!ネットバンクの普通預金金利0.1%であれば
72÷0.1(%)=720(年)
72000年と比較するとだいぶ短くなった気がしますが、720年です!
1192作ろう鎌倉幕府の鎌倉時代まで遡ります。
今から35年くらい前までは普通預金金利も3.5%前後ありました。
普通預金でも20年、定期預金であれば10年あれば元本の2倍に増えていた時代です。
・住宅資金の借り方や返済資金の確保
・教育資金の確保
・老後資金の確保
ベースの金利が今とは異なる為、昔と今では考え方や貯蓄方法がガラリと変わります。
親世代と同じ感覚だと親と同じような生活は不可能です。
金利を意識する事が大切
元本保証の銀行の金利がほぼゼロな今、より高い金利を得られる場所にお金をおいておく必要があります。
じゃあどこに置けば良いのか?
それは人それぞれの状況に応じて変わってきます。
ただ1つ言える事は、全てを銀行に置いていては増えないと言うことです。
<お金を貯めるには保険か?証券か?何を使えば良い?>
→ 今あるお金を◯年後に2倍にする為にはどうすれば良い?