コラム
年を重ねても変えない
2024年5月31日
1960年代のミニスカートブームには、
英国人モデルのツィギーさんに憧れて、
その頃のお姉さん達は
ミニスカートを着ていたけれど、
そのお姉さん達も今では80代になり、
スカートの丈も長くなっている。
履物もパンプスからスニーカーへと
変わっている方も多いのでは?
流行もあるのかもしれないけれど、
体型や生活スタイルの変化が
大きいのではないかと、
自分に当てはめてみても思います。
こんな風に
ファッションやコスメ、ヘアスタイルなどを
年を重ねるにつれての変化で変える方が多いです。
しかし、家の中はどうでしょう?
今お住まいの家に住み始めた頃と
モノの収納の位置や家具、
部屋全体のレイアウトなど、
年を重ねることによってでてくる
特性に合わせて変えてらしゃいますか?
多くの方は、あまりそこを変えることは
していないのではないかと感じています。
なぜなら、
そこに在るのが当たり前になっているからです。
洋服を選ぶとき自分に似合うかどうか
鏡に映して確認してみるように
モノの収納位置があっているかどうかを
位置を変えながら確認して、
痛みなどを堪えるストレスなしに
モノの出し入れができる位置に変えたり、
移動しやすく転倒のリスクを抑えるように
部屋の中のレイアウトを変えるなど、
自分の今のお体の状態に家の中を合わせると、
よりご自宅が快適な住まいになると思います。
関連するコラム
- 国際福祉機器展 2022-09-10
- 自分らしく、二人らしく 2023-03-02
- モノの量のイメージ 2023-09-12
- リロケーションダメージ 2023-02-18
- 何度も言ってますが・・・ 2022-09-15
コラムのテーマ一覧
カテゴリから記事を探す
弘瀨美加プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。