モノの量のイメージ

弘瀨美加

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テーマ:シニア世代の心身の特性に配慮した整理収納



家の中の片づけを
一生懸命にやったのに・・・。
子世代から見ると、
まだまだ、捨てられないモノが
家の中に溢れかえっている
と言われて・・・。
ということを良く聞きます。

自身がが旅立った後、
お子さんが片づけるのに
大きな負担がかからないように、
また、自立した生活が出来なくなって
施設に入ることなども想定して
家の中のモノの量を
減らしていくことが理想です。

例えば、
サービス付き高齢者向け住宅の場合、
個室には、キッチン・トイレ・洗面所・浴室など
水回りの設備が設けられ場合、
最低限必要となる部屋の広さは
25平方メートル以上で約16畳以上、
介護型の部屋は、
リビング・キッチン・浴室などが
共用スペースに設けられていることが多く、
この場合の部屋の広さは
18平方メートル以上で約11.5畳以上と、
基準が定められています。
そこにベッドを置いて通路を確保してとなると、
自分の荷物を置くスペースは、
かなり限られることは想像できると思います。
資金が潤沢にあれば
広いお部屋にも入居することもできますが、
だいたい、よく学生さんが暮らしている
ワンルームマンションに収まるくらいと
イメージされるのが、分かりやすいかな?と思います。



シニア世代の心身の特性に配慮した整理収納・comfy living

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Mybestpro Members

弘瀨美加
専門家

弘瀨美加(講師)

comfy living

在宅介護経験者だから伝えられる実践的な整理収納スキルに強み。高齢者の心身の特性に配慮した収納のテクニックで安全で安心な住環境の整え方を提案。介護する人される人、双方の気持ちの負担も軽くなるよう努める。

弘瀨美加プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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