『ぼちぼち』から『そのまま』に

弘瀨美加

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テーマ:シニア世代の心身の特性に配慮した整理収納



お盆にお子さん達が帰省してきて、
久しぶりに賑やかに過ごされたAさん。
お子さんたちの家族が滞在中は、
得意のお料理を振舞って、
お忙しくされていたそうですが、
お客様が帰らたら、
張り切った分、お疲れがでたようで、
お盆の片づけは、
ぼちぼちしようと思って・・・
と後回しになっていました。

大人数での食事で、
普段の生活では使わない、
道具や器なども、
沢山、出したので、
キッチンには、モノが沢山。
これまで、
高い所に置いてあったモノは、
床に置きっぱなしで、
行き来するのに
避けて通らないといけません。
これを機会に、食器棚のモノの
要不要の仕分けをして、
スッキリさせることになりました。

年を重ねると、
『ぼちぼちしようと・・・』って
思う事も多くなりますが、
その『ぼちぼち』から、
『そのまま』になって、
いつまで経っても
片づける気力がわかないこともあります。
せめて、床に直置きしているモノは、
転倒の危険性もあるので、
片付けるようにして下さいね。



シニア世代の心身の特性に配慮した整理収納・comfy living

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弘瀨美加
専門家

弘瀨美加(講師)

comfy living

在宅介護経験者だから伝えられる実践的な整理収納スキルに強み。高齢者の心身の特性に配慮した収納のテクニックで安全で安心な住環境の整え方を提案。介護する人される人、双方の気持ちの負担も軽くなるよう努める。

弘瀨美加プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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