自尊心を傷つけないって?
今や人生100年の時代。
子供が独立し、定年後のご夫婦2人で過ごす期間が
20年も30年もあるようになりました。
「定年後の夫婦2人の暮らし方調査」では、
元気な時は、
夫婦であってもお互いの個を尊重し、
男女とも「自分だけのくつろぎ空間」を求め、
体が弱った時は、
「助け合って共有の時間を持ちたい」に
意識が変化しているというのがわかります。
ご夫婦2人で、
長く、心身ともに心地よく暮らせる住まいとして、
個室や部屋のコーナーなどに自分の場所を作る
夫婦が2人で心地よく過ごせる場を作る
コミュニティとつながりやすい場の工夫をする
などを考えるのも
これからのシニア世代には必要なのかもしれません。
間取りや家具配置の工夫で
ご夫婦が同じ空間にいても
それぞれが居心地のよい
『自分らしく、二人らしく』を大切にした
場所づくりをしてみてはいかがでしょうか?
シニア世代の心身の特性に配慮した整理収納・comfy living