100歳までフィーバー
寒さも本格的になってくると、
特に高齢の方は
光熱費の節約といった事などから、
分厚い服を重ねて着れば暖かいと
思い込んでらっしゃる方が多いですが、
年齢を重ねることで、
足の上りが悪くなるなどの
身体の変化もあることに加え、
寒さで筋肉がこわばって、
さらに動きにくくなっているのに
厚着をすると、
もっと動きにくくなって、
行動が制限されてしまいます。
その結果、小さな段差でも躓いて
転倒をしてしまうこともあります。
ただ分厚い服の重ね着をするのではなく、
・吸湿発熱素材
・蓄熱性保温素材
・遠赤外線保温素材」など、
さまざまな機能をもった素材の
インナーなどを活用して
肌に触れるインナーは
締め付けない程度に身体にフィット、
重ねる衣服は
少し余裕のあるゆったりしたもので、
身体との間に空気の層を作るといったように
薄いものを重ねて
暖かくて動きやすい服装で
効率のいい保温を心がけて、
転倒の予防をなさって下さい。
シニア世代の心身の特性に配慮した整理収納・comfy living