技術の進化に期待
家の中のお片付けをされる時、
多くの方がイメージされるのは、
雑誌やネットで観たモデルルームの様なお部屋。
モノが少なくてスッキリ、
テイストも統一されていて素敵。
それをそっくり真似ようと思っても無理がある。
見せるためのお部屋と、
生活しているお部屋は違ってて当然。
他所のお宅と比べるのもナンセンス。
そこに住む人の人数、
性格や生活スタイルも違ってるのですから。
片づけにしても、
収納グッズを統一して綺麗に並べて・・・
などなど、形から入っても、
果たして、それが活かされるかというと、
自分や家族の性格にあってないと、
そろえた収納グッズも無駄なものになる。
どこかの雑誌で見たからって、
細かく分類して1つ1つのモノを位置を決めて、
きちっと綺麗に並べたとしても、
大雑把な性格だと、それがストレスになり、
リバウンドして元の木阿弥。
自分や家族の性格や生活スタイルを
よく観察して分かってないと、
『折角、綺麗に片づけたのに!』と
イライラとして口に出してしまう。
モデルルームのようにスッキリでなくても、
そこに住む人達が、
モノを出しやすく戻しやすい収納なら
自分(自分達家族)のスタイルでいいと思う。
シニア世代の心身の特性に配慮した整理収納・comfy living