「がんに関する留意事項」厚労省ウェブサイトより(その8)2021-42
おはようございます。
「がんに関する留意事項」の続きですが…
その前に… さて辻選手の「いいね!」はいくらになったでしょうか?
現在、2021年2月7日午前9時14分…
さあ確認してみよう!
22,900いいね!
過半数超えた!
そして、「いいね!」していない方はぜひ「いいね!」を!
↓
https://twitter.com/tsuji_njpw/status/1357104473194205184?s=20
そして日本人のガンの罹患率を超えた!
昨日はこの、厚生労働省ウェブサイトの「がんに関する留意事項」のデータを提示したところで終わっていました。
>一方で、同調査によれば、多くの人ががん患者の生存率を現実よりも低く見積もっているが、実際は、がん医療の進歩等により、がん患者の生存率は向上してきており、2003年~ 2005年の間にがんと診断された人の約6割は、5年後も生存している状況にある(図2)。
※出典:全国がん罹患モニタリング集計 2003-2005 年生存率報告(独立行政法人国立がん研究センター
がん対策情報センター, 2013)独立行政法人国立がん研究センターがん研究開発費「地域がん登録精度向上と活用に関する研究」平成22 年度報告書
>生存率の向上等に伴い、がんを抱えながら仕事を続けている労働者も多く、平成22年国民生活基礎調査に基づく推計によれば、悪性新生物の治療のため、仕事を持ちながら通院している者は約32.5万人いるとされている(図3)。
出典:国立がん研究センターがん情報サービス「がん登録・統計」
https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/summary.html
さて、これらの統計でわかることは…
「がんの罹患率は上がっているけど、がんの死亡率は下がっている
ということですね。
国立がん研究センターがん情報サービス「がん登録・統計」の、もう少し細かいデータを見てみましょう。
まず、がんの場合の「累積死亡リスク」。
〜ある年齢までにある病気で死亡するおおよその確率。(2018年データに基づく)
結論でいうと…
生涯でがんで死亡する確率は、男性23.9%(4人に1人)
女性15.1%(7人に1人)
また、どの時期で死亡しているかと考えると…
年齢階級別死亡率(2018年)を確認してみましょう。
がんの死亡率に関しては下記のような傾向であることがわかります。
男女とも、おおよそ60歳代から増加し、高齢になるほど高い。
60歳代以降は男性が女性より顕著に高い。
罹患率と死亡率をまとめたわかりやすいイラストがあったので、添付します。
まあ、この通りですよね。
では、この「がんの罹患率の死亡率」のデータをふまえて、今のがん治療がどういう傾向になっているか?については次回以降に取り上げます。
明日は辻選手「○いいね!」になっているかな?
このコラムを書いている間に…
23,000いいね!超えた!
加治木町出身2冠チャンピオン飯伏幸太選手も応援!
しつこく「いいね!」を要請します!!
https://twitter.com/tsuji_njpw/status/1357104473194205184?s=20
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