カラーの勉強も一生です！
初めての方とお会いするときは、相手に不快な思いをさせないように
服装や身だしなみに気をつけるかと思います。
ビジネスシーンであれば、ベーシックカラーの黒、紺、グレー、ベージュなどを着用する事で
（もちろん色だけではありませんが）相手に与える印象は良いと思います。
ビジネスのようにスーツ着用ではないけど…という時に私たちは色選びに悩まれると思います。
私も新しい講座や講話・講演会など、そのシーンにより服の色を考え、着わけています。
それは、受講される方の職種、年齢層、男女比などにより色、デザイン、素材などを変えます。
子どもカラーセラピー講座の際は、子どもたちが親しみやすく感じてもらえるように黄色、ピンクなど。
初めての方がいらっしゃる講座の初回は、青と白の組み合わせ行くことが多いです。
青は、清涼、爽やか、信頼、冷静、謙虚な意味があります。
私のイエベのパーソナルカラーの青は、ターコイズブルー、ティールブルーでもあり、
（ブルベの方は、ロイヤルブルーやスカイブルー）
その色を着て行くと、ありがたい事に受講生の方から、とても褒められます！
それは、ターコイズブルーが私の個性を輝かせる色（パーソナルカラー）というのもあります。
それと青は、先ほどの意味にあるように謙虚な意味でもあるからです。
ターコイズブルーは、コミュニケーションの色とも言われ、世界中の誰もが嫌に思わない好感度の高い色です。
青は、太古の時代から、海の色、空の色、水の色と誰もが心を落ち着けたい時に
自然とみている色だと思います。
自律神経系の中でも副交換神経に作用しますので、
テンションを下げ、血圧、呼吸数なども下げてくれます。
ですので、初めての方とお会いする時、高ぶる緊張も抑制してくれます。
その話をすると、生徒さんたちも、色が相手に与える影響がある事、
おもてなしに活用できると知り、より色への興味関心を持って下さいます。
色を味方につけるとの敵に回すのでは、雲泥の差がありますので、
できれは、適材適所にあう色を効果的に使いたいですよね。
それと、色は人に与える影響だけでなく、自分自身の心と身体にも影響を与えているのです。
先ほど書いたように、私の緊張もほぐし、テンションも抑えてくれます。
私も以前、4月、7月、10月、1月と新しいクールが始まるたびに、どの講座でも
初回は青を着ていると、テンションが上がらず、一度、初めての方がいないからと「赤」を着ていったことがあります。
以前からの生徒さんが、ご継続して講座を受講して下さる事に嬉しくて、
たまには良いか！と着ていった「赤」
…舞い上がってしまったのか…驚くほど、忘れ物をして、
取りに帰り講座時間ギリギリに滑り込んだ苦い思い出があります。
その際に、色の効果を改めて感じました。
やはり頭ではわかっていても、自分で実感することが一番だとも感じました（笑）
パーソナルカラーとカラーセラピーは、私たちの外面内面、どちらにも必要です。
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鹿児島市中央町
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