手持ちの洋服を活かす
ワードローブとは、一言で言うと、今、持っている服(クローゼット、タンス、収納ケースに入っている服)全てになります。
「たくさん服はあるのに、季節が変わるたびに、今日は何を着よう?昨年は何を着ていたのだろう?」と思っていませんか?
先月から、リビングカルチャー倶楽部で「中高年のためのカラー・手持ちの服の着まわし術」を行なっています。
流行には敏感ではないと言いながらも、少し前のデザインは古い感じがして着れないと感じてしまい、着れなくなってしまう。処分するには、あまり着てなくて服の状態がいいので、手放す事もできない…
ですが、人それぞれ、好みや、体型、ライフスタイルにあった服でないと出番がグッと減ります。
講座では、そう言う事を踏まえ、服と向き合い考えて頂いてます。
ベスト(パーソナル)カラーやベストスタイルを知ると、色や素材などから、自分に合わないものを知るきっかけになります。選びやすくもなります。
先日、ワードローブカラーの講話を企業研修でさせて頂き、受講下さったお客様が
標準光ベストカラー診断にお越し下さいました。
研修会終了後に「手持ちの服を全部見直したい!」と思われ
早速、服を見直すと自分では、同じ色、アイテムの服が多いと思っていなかったけど…
ボーダー、チェック、同じ色のシャツが、何枚も出てきて、本当に驚かれたとの事でした。
そして、今回、自分色が分かると一層服の整理は進みますし、
今後、余計なものを購入する事がなくなります。
私もそうでしたが、自分では、同じ服ばかりになっている事には気づきません。
以前、友達に「カラーをするまでは、いつも黒を着てたよね」と言われた時には本当に驚きでした。
これから、同じような事をしないためにも、購入する時が一番大事だと考えます。
本当に必要な服なのか?
自分を上げてくれる服なのか?
手持ちに同じものはないか?
手持ちの服と3パターンコーディネートできるか?
ですが、その前に手持ちのTシャツから、数えてみませんか?
以前、お客様から、幼稚園のママ友とのランチ会に着ていく服がないとのご相談がありました。
普段、Tシャツばかりで…との事でしたので、まずはTシャツを数えて頂くと、
なんと50枚持っていたとの事でした!
年末に向けて忙しくなりますが、大掃除の際に、何か1アイテム(コート、デニム、セーター、カーディガン、靴下、タイツなど)だけでも見直してみると以外な発見があると思います。
是非、10分でできる事を行なってみて下さい。
個別のワードローブコンサルティング(2時間10,000円+税)も随時、承っております。
https://mbp-japan.com/kagoshima/nakanosono/column/4602071/
お気軽にお問合せくださいませ。
099−206−5218