手持ちの洋服を活かす
春は、服を見直すのにとてもいい季節です。
思入れがあったり、高かったり、あまり着ていない服は、中々手放すことができません。
ですが、服は年々増えていく一方です。
クローゼットもパンパンになりますし、また最近は、いつ何かがあった時に残された家族への片付けの負担を考える方も増えてきました。
今日は、生徒さんのお宅でのワードローブコンサルティングに行かせていただきました。
以前から、たくさんある服をどうにかしたい…とずっと考えていたようです。
まず、標準光ベストカラー(パーソナルカラー)診断をする事で、これまで買ってはみたけど、中々しっくりこない、着てても自分が上がらない服の原因がわかります。
デザインが良くても色や素材が違うと中々、手に取れず、タンスに眠ってしまう事になります。
今回は、画像のようにこの春に着れる素材の服、手放した方がいいのか、まだこれから着れる服が悩んでいる服を出していただきました。(お雛様に女子心を思い出させてもらいました)
ご自分では、処分対象の服も自分色(ベストカラー)やベーシックなデザインのものであれば、活用できます。
ワードローブコンサルティングは、処分対象の服の仕分けも行いますが、それより、手持ちの服を活かす方法を主におこなっています。画像の中でも明るい色の服だけで、なんと64通りの組み合わせができました。
生徒さんには、先日、手持ちの服の写真(26枚)でのコーディネートも行い、そちらも事前に写真に収めて頂いてましたので、合計150通りでき、生徒さんもこれで5ヶ月は、手持ちの服で楽しめるととても喜んで下さいました。
標準光ベストカラーが分かった時は、すべて自分色に買い直さなければならないのかと思われたようですが、今回のワードローブコンサルティングで、手持ちの服で、何通りもの組み合わせができる事にとても驚かれ、目から鱗で、服が息を吹き返し、お気に入りの服もどんどん活用できることにとても喜んで頂きました。
服は、少なくても済むこと、また小物(ベルト、アクセサリー、ストール、スカーフ)などで自由自在に変化させることができます。
春は、服を見直すのにとてもいい時期です。手持ちの服を見直してみませんか?
個別のワードローブコンサルティング、またご自分でできるようになりたい方には、講座もございますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。