谷内篤博

経歴

学歴：石川県立羽咋高校卒業、早稲田大学法学部卒業、筑波大学大学院教育研究科修士課程（カウンセリング専攻）修了
学位：修士（カウンセリング）
職歴：上場企業2社での人事部の管理職経験、住友ビジネスコンサルティング（現、日本総合研究所）、三和総合研究所（現、三菱UFJコンサルティング）で上場企業の人事制度、人材開発体系の構築に係るコンサルティング業務に従事。こうした実務経験を経て、文京女子大学（現、文京学院大学）経営学部、実践女子大学人間社会学部で講義科目として人的資源管理（HRM）、組織行動論、キャリアマネジメントを担当。大学教員としての教育・研究者歴は30年におよび、非常勤講師として立教大学（27年間）、桜美林大学などでも教鞭をとる。実践女子大学では、学部長・理事を歴任。
公職：東京労働局賃金相談員（10年間）、最低工賃専門員会、最低賃金専門員会の公益委員に就任し、田村厚生労働大臣より感謝状を授与される。国家検定キャリアコンサルティング技能検定の学科・実技の試験委員に就任（現在も、実技委員は継続）。
その他：上場企業キングジムの社外監査役を3期6年務める。

実績

上場および中堅の食品、製薬、文具メーカー、情報系出版社などの人事制度および人材開発体系に係るコンサルティングを担当。これら企業に対し、新人事制度の説明ならびに人事評価者トレーニングを実施。
大手農業団体の次世代リーダー育成研修（担当、人事制度、人事評価、人材育成）。
大手製造業の労働組合執行委員対象のキャリア研修。
大手生命保険会社の若手リーダー育成研修。
大手文具メーカー、大手食品ーメーカの中堅社員（リーダー）研修。など
その他、コンピテンシー、人的資本経営、成果主義の功罪などに関する講演会など多数。
単著としては、以下の5点。
・戦後企業内教育の軌跡と今後の展望（泉文堂、2023年）
・個性を活かす人材マネジメント（勁草書房、2016年）
・日本的雇用システムの特質と変容（泉文堂、2008年）
・働く意味とキャリア形成（勁草書房、2007年）
・大学生の職業意識とキャリア教育（勁草書房、2005年）
共編著としては、『人的資源管理要論』（晃洋書房、2000年）、『インドネシアとベトナムにおける人材育成の研究』（八千代出版、2010年）、『社会福祉の展望』（文化書房博文社、2011年）などあり、その他共著としては『従業員満足のための人的資源管理』（中央経済社、2020年）など多数あり。

事業者情報

氏名

谷内篤博（やちあつひろ）

職種

大学名誉教授

人材育成

会社名

　

事業内容

人材育成サービス
人事制度構築（評価制度/賃金制度など）サービス
キャリアコンサルティングサービス

専門分野

人的資源管理（HRM）、人材マネジメント
人材育成、能力開発
キャリアマネジメント
組織開発（OD）

特徴

最新の理論と実践を融合した人事コンサルティングの展開
人材開発の新しい動向を踏まえた人材育成の展開
理論に基づくキャリアコンサルティングおよびキャリア教育の展開

住所

石川県金沢市

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