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谷内篤博
大学名誉教授
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谷内篤博(大学名誉教授)
1969年日経連(現・日本経済団体連合会)が能力主義人事を標榜して以降、大企業を中心に職能資格制度が普及した。それまでの年功主義的な人事制度と異なり、職務遂行能力に基づいて従業員をランク付け(格付け...
働き方改革の推進や医療費負担の削減に向けて、従業員の健康管理に積極的に取り組む企業が増えている。英語ではウェルビーイング。安寧や幸福などと訳されている。個人が身体的、精神的、社会的にも健全で良好...
最近の人事の重要課題としてよく取り上げられるのは、経営人材の育成である。日本の企業はこれまで本格的に経営人材の育成をしてこなかった。日本の企業が行ってきたのは、管理者研修やリーダー研修などの階層...
バブル経済崩壊後、多くの企業で成果主義の導入が進んでいる。しかしその一方で、三井物産、資生堂などの先進的企業で成果主義を見直す動きも見受けられる。本コラムでは、成果主義の功罪を中心に、望ましい成...
企業は組織の生産性を高めるため、組織メンバーの能力や勤労意欲の向上を図っている。しかし個人レベルに対する取組だけでは不十分である。なぜなら、人間の行動やモチベーションは周囲の環境に大きく左右され...
成果主義が強まる中、目標管理制度は個人や部門の業績を管理するツールとした活用されている。人事評価の客観性を担保する点からもマネジメントの中核をなす仕組みになりつつある。しかし、運用面では様々な問...
新型コロナウイルスの感染拡大を契機にテレワークが拡大し、社員の働き方も多様化している。ただテレワークは職場で上司と部下が対面でコミュニケーションをとりながら仕事を進める従来の働き方と違い、仕事ぶ...
ESGやSDGsに象徴されるように、環境や社会など経済性以外に目を向ける風潮が高まっている。米国では、短期経営を志向する「株主資本主義」から社会や様々な利害関係者との関係性を重視する「ステークホルダー資...
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