Mybestpro Members

山下祐介プロは北陸放送が厳正なる審査をした登録専門家です

いよいよ終盤戦!

山下祐介

山下祐介

能登ひかり稲穂
5月は晴天続きで水不足を心配したものの
梅雨入り後は雨ばかりの日が続き
梅雨明けしたとたんに雨も降らない高温続きとなり
今年の稲刈りは順調に進むかな?と思ったお盆頃から
雨ばかりの日が続き
その結果、粘土質の深い金蔵の田んぼは、しっかりとぬかるみだらけとなり
収穫作業に悪戦苦闘した「能登ひかり」の収穫。

そんな「能登ひかり」の収穫作業とは違い、9月は晴天が続いた結果…
「コシヒカリ」の収穫作業はいたって順調(^O^)/
のと栄能ファーム史上最速のペース(と言っても、まだ4年目ですが(笑))で、
とても順調に稲刈りが進んでおります♪
今日も順調に作業ができれば…
いよいよコシヒカリの刈取も終了となります(*^-^*)

その後、刈取作業をお願いされている他の農家さんのコシヒカリを刈取に行けば、
「カグラモチ」(モチ米)の収穫を行い、石川県の新品種「ひゃくまん穀」の刈取を終えて、
令和元年産のお米の収穫作業がすべて終了となります(^O^)/
ただいま、進捗率75%♪

稲刈りは他の作業と違い、雨が降るとコンバインの詰まりの原因になったり、収穫したお米が蒸せてしまい
変色・食味低下の原因となったりするため、作業ができなくなります。
籾が濡れるのが原因ですから、「雨が止んだから再開!」と、すぐに作業できるわけでもありません。
したがって、作業は天候にも左右される面が大いにあります!

週間天気予報を見ていると、何やら週末以降はまたぐずついた天気になりそうですが、あまりの順調さゆえ、
10月10日頃に出張の予定を入れてしまったのですが…さてさて、どうなりますか(;^ω^)

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

山下祐介
専門家

山下祐介(農業)

のと栄能ファーム

当初農業の知識はなかったが、だからこそ従来の方法に縛られず、独自の発想で新しい稲作に取り組むことができた。コストや労力がかかる棚田での米作りを逆に特徴と捉え、他と差別化したブランド米を生産している。

山下祐介プロは北陸放送が厳正なる審査をした登録専門家です

プロのおすすめするコラム

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

奥能登の棚田で美味しいお米を生産するプロ

山下祐介プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼