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【糖尿病性腎症でeGFRが低下】諦めない、透析を遠ざける漢方薬と栄養ケア//漢方専門福の樹薬局

伊藤宏樹

伊藤宏樹

テーマ:漢方相談

コラムをご覧いただきありがとうございます
石川県白山市みずほの「漢方専門 福の樹薬局」薬剤師、伊藤宏樹です
気づけば漢方相談歴も25年。この世界は本当に“人の体質は100人いれば100通り”
その違いを見つけるのが、いまや私の特技になりました。今日も、あなたの体が少し軽くなるヒントをお届けしますね

あなたの腎機能、まだまだ頑張れるかもしれませんよ!

 糖尿病の経過で「蛋白尿が出ている」「eGFRの数値が下がってきた」と指摘されると、将来への大きな不安を感じられるかもしれません


 しかし、腎臓の働きを示すeGFRの低下にブレーキをかけるため、そして自分らしい生活を長く維持するために、できることは一つではありません。漢方薬と栄養療法を組み合わせた病院では教えてくれない新しいアプローチ方法をご紹介いたします!

なぜ「糖尿病性腎症」でeGFRが低下してしまうのか?

 腎臓は、体内の不要な老廃物をろ過して尿として排泄する「精密なフィルター」の役割を担っています。このフィルターの機能がどれくらい保たれているかを示す指標が「eGFR」(推算糸球体ろ過量)です
 

1. 糸球体(毛細血管の塊)の負担と硬化

腎臓のフィルターは「糸球体(しきゅうたい)」と呼ばれるごく細い毛細血管が網の目のように集まってできています。高血糖の状態が長期間続くと、これらの細い血管がダメージを受けて徐々に柔軟性を失い、フィルターとしての機能が低下してしまいます

2.「早期ケア」が将来の選択肢を広げる

 一度ダメージを受けた腎細胞を完全に元の状態へ再生させることは簡単ではありません。しかし、毛細血管の低下が深刻化する前に「血流の巡りを良くすること」や「血管・組織のしなやかさを保つこと」に取り組むことで、機能低下のスピードを緩やかにし、自力で機能できる時間を長く維持することを目指せます

腎臓の土台を整える東洋医学のアプローチ:漢方薬の役割

漢方医学では、腎臓のトラブルを単に「臓器の不具合」として捉えるのではなく、全身の「気(エネルギー)」や「血(血液・栄養の巡り)」のバランスから総合的にアプローチします

1. 微細な血流を促す「駆瘀血(くおけつ)」

腎臓の毛細血管網の巡りが滞ると、老廃物が十分に排出されにくくなります。漢方では、血の滞り(瘀血)を和らげ、細部までスムーズに血液を行き渡らせる生薬(牡丹皮や桃仁など)を用いて、腎臓にかかる負荷の軽減を目指します

2. 生体エネルギーを補う「補腎(ほじん)」

 東洋医学でいう「腎」は、生命力や排泄・ろ過機能を司る重要な概念です。長年の負担で低下した「腎の力」を補う生薬(地黄や山茱萸など)を組み合わせることで、からだ本来が持つ維持力やバランスを保つ力を後押しします

血管と細胞のしなやかさを保つ栄養素:エラスチンと亜鉛

漢方薬で血流や生命力を整えると同時に、非常に重要となるのが「組織そのものを形作る材料(栄養素)」を十分に補うことです

1. 血管の「しなやかさ」を支える『エラスチン』

エラスチンとは?・・・
コラーゲンとともに組織の伸縮性を保つ重要なタンパク質です。特に拍動に合わせて柔軟に伸縮する「血管」や「腎臓の糸球体基底膜」に多く存在します
なぜ腎ケアに必要なのか?・・・
加齢や高血糖によるストレスを受けると、体内のエラスチンは減少・劣化しやすくなります。エラスチンを適切に補うことで、糸球体や血管の柔軟な働きを維持し、スムーズなろ過をサポートする環境を整えます

2. 細胞の生まれ変わりと酵素の働きを助ける『亜鉛』

ミネラルの要「亜鉛」の働き・・・
亜鉛は、体内でのタンパク質合成や細胞分裂、抗酸化酵素の活性化に欠かせない必須ミネラルです。特に糖尿病の方は、インスリンの合成・貯蔵・分泌に必須であり、不足すると血糖調整が乱れやすくなってるので慢性的に不足していることが多いんですよ!
腎臓と亜鉛の深い関係・・・
糖尿病や腎機能低下のお悩みを持つ方は、代謝の変化や食事制限により亜鉛不足に陥りやすい傾向があります。亜鉛を満たすことで、ダメージを受けた組織の修復プロセスを後押しし、代謝の土台を安定させます

西洋医学×東洋医学×栄養学で導く「これからの選択」

「病院でお薬をもらっているから、他にできることはない」と諦める必要はありません
病院の治療(西洋医学)・・・血糖値や血圧をコントロールし、過剰な負荷を抑える
漢方薬(東洋医学)・・・微細な血流(巡り)や水分バランスを改善し、体の維持力を高める
分子栄養学(エラスチン・亜鉛)・・・血管や細胞のしなやかさと修復の土台を栄養面から育む
 これらは決して反発するものではなく、それぞれの強みを組み合わせることで、「腎臓を守り(eGFRの改善)、からだの可能性を最大限に引き出すケア」になるんですよ!

最後に:まずは福の樹薬局にご相談ください

 糖尿病性腎症のケアは、「まだ大丈夫」と思える段階から取り組むほど、将来の選択肢が広がります。現在の血液検査データ(eGFR、クレアチニン、HbA1cなど)や病院の処方薬が書かれたお薬手帳をお持ちいただければ、お一人おひとりの体質や状態に合わせた組み合わせをご提案いたします
「これからどう向き合えばいいか不安」という方も、どうぞ安心してお話しをお聞かせください
あなたの体が持つ「健やかになろうとする力(自然治癒力)」を、全力でサポートいたします!

今回は、「糖尿病性腎症によるeGFRの低下」ついての解説でしたが、その他にも色々な体調不良に役立つ漢方薬のご相談もご対応可能です!まずは、お気軽にご相談くださいませ
(ご相談の際は、ご予約にご協力くださいね!)
また、メールやお電話でのご相談もお受けいたします。遠方の方は、発送もできますよ
(お支払いは代引き・振込みが可能です。カード決済は店頭のみです。ご了承くださいませ)
ホームページには24時間受付可能な予約フォームがありますのでご利用下さい!
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伊藤宏樹
専門家

伊藤宏樹(薬剤師)

漢方専門 福の樹薬局

夫婦の薬剤師が常駐しているため、男性ならではの悩みや女性特有の病気について、同性に安心して相談できる。また、効き目の高い煎じ薬にこだわりがあり、北陸では唯一の「漢方煎じ抽出自動包装機」を導入している。

伊藤宏樹プロは北陸放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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