自律神経失調症は漢方で治せます！
いつもコラムをご覧下さり誠にありがとうございます
石川県白山市みずほ「漢方専門福の樹薬局」 薬剤師の伊藤です
お子様の「起立性調節障害」でお悩みの親御様に必見の改善方法をお伝えします
起立性調節障害とは？
自律神経が上手く機能せず日常生活に支障をきたします。思春期に起こりやすいのも特徴と言えます
症状は・・・
- 朝起きられない
- 立ちくらみやめまい
- 頭痛
- 動悸がする
- 失神
- 倦怠感
といった症状が挙げられます
治療法には血圧を上げる「昇圧剤」も用いられることもあるのですが、副作用によって調子が悪くなるお子様もいるため慎重に使用することが望まれます
栄養療法で副作用なく元気になりませんか？
実は、思春期における起立性調節障害の原因には栄養不足が隠れていることが多いんですよ！
「うちはバランスを考えて食事を作っています！」って怒られてしまうかもしれませんが、カロリーは足りているのにビタミン類やミネラル類が不足しているんです！個人差がありますが成長期にはその時々に応じて色々な栄養素を大量に必要としますからね
厚生労働省が発表している栄養基準というものがありますが、あれは「欠乏症」にならない最低限の量です。つまり、今不調を覚えているのであればその量では全く足りません・・・しかしこれを食事で補おうとすると食べ過ぎになり胃腸への負担が大きくなってより体調を崩すことがしばしばあります
日本人に合った日本製のサプリメントで安全・安心に摂取しましょう！
そこで食事だけでなくサプリメントの併用により、今だけでもしっかりと栄養の立て直しをしてみてはいかがでしょうか？
必要な栄養素とはこのようなものがあります
- 水溶性ビタミン（B群・Cなど）
- 脂溶性ビタミン（A・D・Eなど）
- ミネラル類（鉄・亜鉛・カルシウム・マグネシウムなど）
- タンパク質（アミノ酸）
栄養サプリメントっていろいろありますが、医薬品と同じ衛生管理基準で作られているものって意外と少ないんですよ！服用後の血中濃度まで考えて作られたサプリメントを是非お試しください
ご相談の際には、適切な食事管理についてもアドバイスさせていただきます！
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