慢性の耳鳴りには漢方薬がおすすめ!
コラムをご覧くださり誠にありがとうございます。
石川県白山市みずほの 「漢方専門 福の樹薬局」 薬剤師の伊藤です。
最近話題の「ガン」ですが、日本人の2人に1人がガンになる時代になってしまいました。
そのうちの3人に1人がガンで亡くなっているんですね・・・
つまり、100人中50人がガンを発症し、17人がお亡くなりになるということです。あくまでも統計ですが・・・
さて、福の樹薬局でも「ガンのご相談」は年々増加傾向にあります。とても身近に感じるのは同世代(40代)の相談を受けた時ですね。だって、これからもうひと頑張りして子供たちの成長を応援しないといけませんし、両親をサポートしなければならないかもしれません。もちろん40代以外にも30代の方や70代80代のご相談もあるのですが、みなさんそれぞれガンとどのように向き合えば良いのかわからなくなってしまうようです。
ガンに負けない6条件
ガンに負けないためにはカラダの中で・・・
①慢性炎症を抑える
②血管新生をさせない
③アポトーシスを促す
④正しい栄養を摂取する
⑤腸内環境を整える
⑥イメージを持つ
ということだ重要であると云われています。
漢方薬で体質改善
漢方薬はもともと慢性炎症を改善する効果が得意とされています。
ガンを含む慢性疾患は「慢性炎症」と切っても切れない関係がありますので、慢性疾患の体質改善に有効な漢方薬はまさにもってこいのお薬と言ってもよいでしょう!
ただし、改善する人となかなか良くならない方には食事が大きく関係します。
PET検査ってご存知ですか?ガンはブドウ糖しか栄養にできないという特性を活かして、ブドウ糖に放射性同位元素を付けてそこから出る放射線を画像にしてどの部位にガンがあって大きさがどのくらいかを調べる検査です。
つまり、ブドウ糖を摂らなくすればガンを兵糧攻めにできるのですがこれがなかなか大変なんですね。
ガンは自ら脳に「糖分が足りませんよ」という信号を出して糖分を摂らせようとさせます。
ガンだからせめて好きなものを食べさせよう・・・なんてことをしてしまうと・・・・・
でも実際にはよくあるんですよ。元気になりたくてなんでも食べている人が・・・
また、「抗がん剤治療を始めると食欲がなくなり痩せてしまうので今のうちにたくさん食べておいてね!」と指導する医者が居るとか居ないとか・・・
「癌」はヤマイダレに品と山、「食品を山ほど摂ると病になる」と書きます。
お医者さんも良かれと思って言っているのかもしれませんが、正しい食事管理も勉強してほしいと思います
漢方専門福の樹薬局ではガンのご相談には、漢方薬だけでなく食事管理や栄養管理についても(厳しく?)指導させていただきます。さきほどの①~⑥についても詳しく説明したうえで漢方薬のご提案を行っています。
もし食事管理や栄養管理が初めから「出来ない」という方は当店へのご相談はご遠慮ください。
これからの人生をもっと充実したものにさせたい!という方は是非ご相談いただければと思います。
ホームページより予約できます