手足のシビレにはビタミンよりも漢方ですよ! //石川県の漢方薬局
いつもコラムをご覧くださりありがとうございます!
石川県白山市の「漢方専門 福の樹薬局」 薬剤師 伊藤です。
「ガンに効く漢方ってありますか?」ってしばしばお問い合わせがあります。
その答えというのは・・・
「ハイ! ありますよ!」と答えています。 だって、実際に効いている人はたくさんいますから・・・
でも、「ガンが治る漢方ってありますか?」と聞かれたら・・・?
「治る方もみえますし、治らない方もみえます」 と答えます。意味解りますか?
ガンの意味
ガンは、頑(癌)張り屋さんと頑(癌)固屋さんになりやすいって聞いた事があります。
これを初めて聞いた時、「確かに!」って思いました。
また、品物(食べ物)を山ほど取ると病気(癌)になる。って教えてもらいました。
「品」に「山」に「やまいだれ」で「癌」という文字になります。現代人には耳の痛い話です・・・
空腹は免疫を最大限に引き出す。というのが最近の研究結果で確認されているそうです。そう考えると、昔の人は漢字を作るときには気づいていたのかもしれません・・・スゴイですよね~
「患者よがんとたたかうな」「医者に殺されない47の心得」がベストセラーの近藤誠先生によると、ガンにも命を奪うガンと命までは奪わないガンがあるそうです。
以前にもコラムで、「病気には意味があるんだよ」って書いた事があるんですが、ガンにも「存在する意味」があって、気づけないと命を奪われてしまうのかもしれません・・・
食べ過ぎや食べものに感謝しないと、食事の有難味に気付かせるために食べられなくなるような「食道がん」「胃がん」になったり、
毒づいてばかりいると「舌癌」や「肝臓がん」になったり、
外側の見てくればかりに気を使っていると「皮膚がん」や皮膚の病気になったり・・・
これに気付かずガンを悪者にして戦えば、ただでさえ頑固なガンですから意地を張ってそこに居続けようとするわけです。なんとなく分かる気がしますよね。
漢方でサポート!
漢方では、直接的に働く漢方薬もあれば間接的に免疫力や代謝に働きかけてくれる漢方薬もあります。
この処方は十全大補湯という漢方ですが、主に免疫力に働いたり気を補ってカラダを温めてくれる漢方薬です。抗がん剤治療(点滴)での脱毛や倦怠感、血色不良などがあるときにはおススメの漢方薬です。
イソップ童話の「北風と太陽」というお話がありますが、旅人(ガン)に北風(西洋薬)で挑むか太陽(漢方薬)で当たるか・・・だと思っています。北風派の方はそれでもかまいませんが、太陽の暖かさも無いと凍えてますます頑なになってしまいそうですよね・・・
「漢方専門 福の樹薬局」ではいろいろな慢性疾患や難病に対応できる漢方薬が揃っています。漢方薬は漢方相談後ひとりひとりの体質と症状に合わせて調合しますので、バリエーションが豊富!
その時々の自分に合った漢方薬が欲しい!という方はお気軽にご相談下さい(ご相談の際はご予約にご協力ください)
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