雪かきで筋肉痛
この度の、令和6年能登半島地震により、犠牲となられた方々にお悔やみ申し上げるとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
また、被災地域の皆様が一日でも早く日常を取り戻すことができるよう心よりお祈りいたします。
震災対応の一環として1月9日から石川県庁11階特設ケアルームで支援者支援活動を行いました。
これは災害時に被災者の支援をするために全国から集まってきた自衛官や消防隊員、警察官、医師・看護師(DMAT)に鍼灸マッサージの施術を行い疲労回復、心身の回復をはかる事業です。
公益社団法人石川県鍼灸師会と公益財団法人石川県鍼灸マッサージ師会で組織したボランティア活動隊約20名が毎日の仕事の後、交代で20時から23時まで施術を行いました。
延べ約250人の受療者があり2月2日に好評のうちにその活動を終了しました。
支援者の皆さんは連日夜遅くまで業務を行い、被災地に行って支援活等をし、数時間しか睡眠が取れていない状況でした。
今後は被災地の避難所で鍼灸マッサージの施術を提供する予定です。
被災者支援については公益社団法人石川県鍼灸師会と公益財団法人石川県鍼灸マッサージ師会、公益社団法人石川県柔道整復師会の3団体が石川県と災害協定を昨年10月に締結しています。長期にわたり支援していく予定です。