嫌いな人が普通の人になる考え方 話し方&コミュニケーション教室「TALKNAVI」西宮
【生徒様からのご相談】
Q.子どもがいじめられたらどうしたらいいのでしょうか。
子どもたちだけでなく保護者もこの問題の回答を考えておかなければなりません。
「子どもたちの間では解決が無理だ」と判断されたときに大人の力が必要になります。被害を受けた人は保護者、学校、スクールカウンセラーなどに相談をしましょう。
いじめが最も多い学年は小学校低学年です。小学校の高学年、中学、高校になるに従い少しづつ減る傾向にあります。思っている以上に小学校低学年では見えないいじめがありますので保護者もこの時期を注視する必要があります。
いじめ対策では
・学校に通報
・証拠の記録
・いじめた相手、保護者への対策
・学校とのやりとりの記録
・いじめの相談窓口への相談
などが行われ解決策を見出していきます。最終的に弁護士や警察に救いを求めることもあります。
先日お越しになった生徒様から驚く発言がありました。先生に相談したら「もう中学生なんだから自分で解決しなさい」と言われたというのです。これは間違った発言です。
子どもがSOSを出したならばその時点でただちに対策を講じなければなりません。「問題化する」ということです。誰もが安心して教育を受ける義務があります。生徒様には保護者同伴で、この先生と今一度話し合い先生が解決できないのであれば、教頭先生や校長先生に相談を持ち掛けることを提案しました。
いじめは悪いことです。いじめた人は14歳以上になれば罰せられることもあります。子どもであってもそのいじめが悪質であれば少年法が適用され少年院に入ることもあります。
これからも、いじめる子どもには「いじめは悪いことで子どもでも罰せられることがある」ことと被害を受けた子どもには「救済策があること」をできる限り伝えていきたいと思います。
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■永田之子 (YUKIKO NAGATA)
元アナウンサー
話し方&コミュニケーション教室TALKNAVI代表
話し方講師
マナープロトコール講師
婚活アドバイザー (ツヴァイ講師歴10年)
コミュニケーションカウンセラー
全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングを20年間で10,000人に提供。「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーション向上に貢献。東京と西宮を拠点に個人向けパーソナルレッスン教室を運営。現在では講演会のほかマナー書籍の監修も行っている。
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