兵庫・神戸・西宮の話し方教室 個人レッスン元アナウンサー永田之子
こんにちは。永田之子です。
「自己紹介が苦手」
「自己PRができない」
「自分のことを上手に話せない」
これはよくあるお悩みです。
Q.自分のことを上手に話せないとどのようなことが起こるのでしょうか。
・人としての印象が悪い
・相手の好奇心をくじく
・いつまでたっても本当の自分を理解してもらえない
Q.自分のことを上手に話せない理由はなんでしょう。
■語彙が少ない
■緊張する
■人からの批判が怖い
■”自分調べ”ができていない
自分のことが上手に話せないという人は自分の話だけでなく一般的な話も苦手です。話が上手になるために、まずは次のことをマスターしましょう。
・語彙を増やす
・緊張のほぐし方をマスターする
・人の批判は成長の糧と捉える
語彙を増やすには本で言葉を覚えたり”見たこと聞いたこと”を言語化して人に話してみるといいでしょう。自分が知っていることを”細分化して言葉にして伝える”ことの難しさを体験することができます。
緊張するときには心と体が緊張するので”体の緊張”をほぐす方法を覚えるだけで緊張感は緩むものです。
人からの批判は価値観の違いが関係して場合が多いものです。自分が自信を持って言ったことであれば自分の価値観を尊重しましょう。ただ批判は自分を見直す機会です。”言わない選択”は消極的な態度。批判を恐れて言わないよりも、言って成長する方法を選びましょう。
”自分調べ”ができていない。私の経験からこの理由がいちばん大きいのではないかと考えています。”自分調べ”ができていないということは「自分がどんな人なのかよくわかっていない」ということです。わからないことを人に説明することはできません。
例えば私たちがスーパーで買い物をするときに”同じような商品”なのに値段が大きく違う場合、何を見て商品を選ぶでしょうか。
「品質表示表」や「発売元」などを見るのではないでしょうか。
その品物が信じるに値するものか。金額に値するものか。などを見るはずです。
私たちが自己紹介や、自己PRをするのもこれと同じ効果があります。「自分のことを一番知っている自分が自分のことを説明する」。最もダイレクトに伝わる情報です。
”自分調べノート”を作るといいでしょう。
名前、生年月日、年齢、職業、住まい、特徴、特技、趣味、好きなこと、個性、信念、信条、こだわり、人に褒められたこと、肩書、資格や免許など、思いつくままどんどん書いていきます。
書くことが見つからないという人は3方向から自分を観察してみましょう。
■「見た目」「行動」「中身」
見た目→筋肉質
行動→手際が良い
中身→忍耐強い
少なくても30個ぐらいの情報を集めます。例えば職場の面接などの自己紹介でもこの”自分調べノート”は役立ちます。
■食品会社を受ける
と言う場合にはノートに書かれた「食べることが好き」「味覚に優れている」「フードロスに貢献している」などと言う情報を会社に伝えたいですね。
3つを使った自己紹介でもいいし、どれか一つに焦点を当ててエピソードを添えた自己紹介でもいいでしょう。
自分のことが上手く話せない人は、自分の良さに気付く機会も少ないはず。”自分調べ”をすることで見えなかった自分に出会うことができます。
■体験レッスン 対面&オンライン
元アナウンサーの話し方&コミュニケーション、声の個人レッスン
・あがり症・カツゼツ・面接・就活・司会・プレゼン・第一印象
阪急神戸線「西宮北口駅」徒歩1分
お問い合わせ先→https://mbp-japan.com/hyogo/yukimigoro/seminar/5007478/
■講演会・研修・セミナーへのお問い合わせ
https://mbp-japan.com/hyogo/yukimigoro/service2/5003537/
実績
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
話し方・コミュニケーション教室「TALKNAVI」代表
元アナウンサー
マナー講師(マナープロトコール資格)
婚活カウンセラー
全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国から受講生が集まっている。現在では講演会のほかマナー書籍の監修も行っている。
■ホームページ→http://talknavi.jp