ロンドンでひときわ目を引く赤 マナー講師永田之子

永田之子

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テーマ:マナー

世界文化をリードするイギリスの首都ロンドン。歴史的建造物や美術館、博物館など文化、芸術の見どころが多く世界中からたくさんの観光客が集まってきます。

散策やショッピングをしていて気が付くのが”ロンドンの赤”です。主に目を引く赤は

・国旗の赤

国旗

・二階建てバス(ダブルデッカー)

・電話ボックス

電話ボックス

・ポスト

ポスト

・地下鉄のマーク

・衛兵の制服

二階建てバスが赤になった理由ですが、ロンドンでは19世紀の時代から馬車には赤色が塗られていました。時代は流れドイツから初期のテスト用バスが入ってきたとき。そのときもバスの色は赤でした。

テスト用バスを街に走らせるので人の注意を引くためにも目立つ赤がよしとされ、そのままロンドンで運用されるバスの色は赤になりました。バスの赤色は公式に色番が決まっているそうです。

・パントン(panton)485C

ロンドンの色彩サンプルを紹介しているサイトでは、ロンドンの赤を

・カーマイン
・ディープレッド
・マルーン

などと伝えています。この色のイメージは「ビビット」「鮮やか」「濃い」という印象です。

これは絵画や専門的な仕事でロンドンの赤を描くときの参考になりますね。

バッキンガム宮殿に行きました。バッキンガム宮殿に立っている衛兵の赤の制服はとても目立ちます。おなじみのベアスキン(黒の熊の毛の帽子)は高さが約45センチもありますから、衛兵をより大きく見せる効果がありどこに立っていてもすぐにわかります。

赤は勝利のシンボル。国王を守る衛兵らしい姿がとても印象的です。

ロンドン全体を見回すとロンドンのカラーは歴史的建造物などに代表されるように、とても地味な色合いです。えびいろ、ディープな青紫色、スカイグレーなどが中心です。そのために鮮やかな”赤”が差し色になって、イギリスの印象が変わるほど効果的に私たちにインパクトを与えているのではないでしょうか。

■体験レッスン 対面&オンライン
元アナウンサーの話し方&コミュニケーション、声の個人レッスン
・あがり症・カツゼツ・面接・就活・司会・プレゼン・第一印象

阪急神戸線「西宮北口駅」徒歩1分

お問い合わせ先→https://mbp-japan.com/hyogo/yukimigoro/seminar/5007478/
永田之子

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実績
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話  2022年

演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』

■永田之子 YUKIKO NAGATA
話し方・コミュニケーション教室「TALKNAVI」代表 
元アナウンサー
マナー講師(マナープロトコール資格)
婚活カウンセラー
全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国から受講生が集まっている。現在では講演会のほかマナー書籍の監修も行っている。

■ホームページ→http://talknavi.jp

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永田之子
専門家

永田之子(会話&コミュニケーションマイスター)

TALK NAVI

アナウンサーとしての経験と国際儀礼資格によるマナー知識を活かし問題を解決。クライアントに寄り添う丁寧な個人指導に定評がある。セミナー・研修・講演会活動のほか本の監修も行っている。

永田之子プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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