兵庫・神戸・西宮の話し方教室 個人レッスン元アナウンサー永田之子
人前で話をするときには「目線は上8、下2」などと言われ、8目線を上げて話したならば2原稿を見てもいいと言われています。
ところが最近では目線をあげたまま話ができる器械が登場しました。原稿が目線の先の画面に映るシステムです。
画面を見ながら話しをするとあたかも暗記をしているかのような印象を人に与えることができます。
テレビのニュースや政治家さんの記者会見などで多く見られます。この器械を使えば誰もが目線上10で話をすることができます。
人は原稿を見て話す人を信じないと言います。ですからこの器械は画期的な効果を示す優れたシステムだと言えます。
ただ誰もがこの器械を使うことはできません。人前で話すときには最低線である8:2を守りさえすれば信頼感を失わずに話をすることができます。
人前で話すときには2以上、下を向かないように気を付けましょう。
当然のことですが人に届く声を出すには「相手の耳」に向かって話さなければなりません。下を向くことは床に向かって話すわけですから心も声も相手に届くはずがありません。
恥ずかしさや自信がないと、どうしても下を向きがちです。「あなたの話しを聞く人たちはあなたの目線の先にいる」ということを忘れないようにしましょう!
■体験レッスン
元アナウンサーの話し方、コミュニケーション、マナーの個人レッスン
阪急神戸線「西宮北口駅」徒歩1分
お問い合わせ先→https://mbp-japan.com/hyogo/yukimigoro/seminar/5007478/
■講演会・研修・セミナーへのお問い合わせ
https://mbp-japan.com/hyogo/yukimigoro/service2/5003537/
(近況)
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方・マナー教室「TALKNAVI」代表 コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国から受講生が集まっている。現在では講演会のほかマナー書籍の監修も行っている。
■ホームページ→http://talknavi.jp