兵庫・神戸・西宮の話し方教室 個人レッスン元アナウンサー永田之子
こんにちは。永田之子です。
生徒様から「上司に用件を伝えるときのタイミングがわかりません」という悩みがありました。これは「大なわとび」の入り方と似ていますね。タイミングが大事です。
上手なタイミングをつかめれば、その後の仕事も滞りなく進めることができます。絶好のタイミングは相手に余裕がありそうなときです。時間帯を見計らいましょう。
・出社時 少したってから
・昼食後
・退社時 退社ぎりぎりの時間は避ける
・他人の相談事の直後
※退社前の時間帯はあわただしい時間帯です。内容によって話が長引きそうな場合には「退社時前」までに伝えるようにしましょう。
【入るタイミングと声のかけ方】
1.「相手の名前」を呼ぶ 「〇〇課長・・・」
2.話が聞ける状態か「都合を聞く」
3.〇分ほどの時間がもらえるかを確認する
4.「用件」を言う
5.必要であれば詳細を話す
相手に時間があるかを聞き、どれくらいの時間がかかるのかを言い、何について話すのかという「用件」をはじめに話します。
相手から急な時間をもらうことになるので、1分から長くても3分以内には話を終えましょう。そのためには「話す内容」を用意しておかなければなりません。話をまとめたメモがあると安心ですね。
[例]
「〇〇課長・・・」
「少々お時間をいただいてもよろしいでしょうか?」
「1分ほどでお伝えいたします」
「〇〇の件でございます」
※了解を得たら
詳細「・・・・・・・・・。」
話の内容によっては改めて時間を作っていただくことになります。気になる用件がある場合には、なるべく早めに上司に話をするように心がけましょう。
■上司への説明の仕方 部下への指導 クレーム対応などの話し方レッスン
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(近況)
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方・マナー教室「TALKNAVI」代表 コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国から受講生が集まっている。現在では講演会のほかマナー書籍の監修も行っている。
■ホームページ→http://talknavi.jp