「話しは短く結論から」が基本 元アナウンサー永田之子

永田之子

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話が長くなる理由は何でしょう?

・結論から話さない
・時系列で話す
・考えながら話す

これが主な理由です。話の基本は

■「短く結論から」

同じ内容であれば「話は短ければ短いほど優良な話」と言えます。

短く話すポイントです。
1.結論から話す
2.話す時間を決める
3.話す内容をまとめてから話す(要約力が必要)

「どうしても結論から話せない」という人は「常套句」を決めておくといいでしょう。

「結論から申し上げます」
「結論から言いますね」

いやでも結論から話せるようになります。話す時間を決めることも大事です。

「30秒で話す」
「1分で話す」

体でこの時間の感覚が得られて要約力もつけば、いずれどんな話も1分以内にまとめることができるようになります。

また多くの人が「時系列」で話しています。すると話は必ず長くなります。

例えば「なぜ遅刻したの?」の質問には「電車が遅れました」と言えば話は終わります。ところが時系列で話せば「家を出て電車に乗りました・・・」から話さなければなりません。

言いたいことがたくさんあるときにはどうしても「たくさんのことを盛り込まなければ」と思います。しかしそれをしてしまうと話は長くなります。

話しをする時には「結論」をまず話し相手の「反応」を見ながら続けるかどうかを考えます。

「昨日水族館に行ったのよ!」ここでいったん話を止めれば相手の反応を見ることができます。反応が悪ければ話題を変えることができます。

相手の反応を見ずに一気に話せば、相手を退屈させてしまうかもしれません。

反対に相手の反応が良ければ話を続けることができます。あなたが話す「後の1時間」がもらえるかどうかは相手の反応にかかっています。

■体験レッスン
元アナウンサーの話し方、コミュニケーション、マナーの個人レッスン
阪急神戸線「西宮北口駅」徒歩1分
お問い合わせ先→https://mbp-japan.com/hyogo/yukimigoro/seminar/5007478/
永田之子

■講演会・研修・セミナーへのお問い合わせ
https://mbp-japan.com/hyogo/yukimigoro/service2/5003537/
(近況)
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話  2022年

演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』

■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方・マナー教室「TALKNAVI」代表 コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国から受講生が集まっている。現在では講演会のほかマナー書籍の監修も行っている。

■ホームページ→http://talknavi.jp

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永田之子
専門家

永田之子(会話&コミュニケーションマイスター)

TALK NAVI

アナウンサーとしての経験と国際儀礼資格によるマナー知識を活かし問題を解決。クライアントに寄り添う丁寧な個人指導に定評がある。セミナー・研修・講演会活動のほか本の監修も行っている。

永田之子プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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