兵庫・神戸・西宮の話し方教室 個人レッスン元アナウンサー永田之子
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こんにちは。永田之子です。
教室のA様は「上司のほめ方がわからないので、ほめることを避けている」とおっしゃいます。
ほめたいのにその言葉を飲み込んでいたら気持ちは上司に伝わりません。上手に伝えることで、もっと上司と心が通いあえるようになるでしょう。
何気なく言った言葉に「上から目線」や「失礼に当たる言葉」があります。ほめる技術の中でも最も難しいと言われるのが上司や目上の人へのほめ方です。
重要な注意点があります。これさえおさえれば失礼なくほめることができます。
上司も人間ですからほめられれば嬉しいはずです。部下が立場をわきまえて礼儀正しくほめることができれば上司との人間関係は今以上に良くなるでしょう。
まずは絶対に避けるべき注意点を覚えておきましょう。
■「仕事が出来ることへの賞賛」=「仕事の評価」をしてはいけない!!
上司や目上の人は「仕事ができて当然」という意識で仕事をしているので、そこを指摘しほめられると不快に思います。上司や目上の人が仕事を評価されて嬉しいのは自分よりも上の立場の人からの評価だけです。
■部下が避けるべき文言例
「偉いですね」
「上手ですね」
「さすがですね」
「頑張りましたね」
「仕事ができますね」
「何でもこなしますね」
このようなほめ方をすると「当然だろ!」と言う言葉が返ってきます。
Q.では「どこを」ほめたら良いのでしょう?
■あなたの感想や感動を伝えます。
「とても勉強になります!」
「すっかり感動しました!」
「素晴らしさに見入ってしまいました」
「本物を知っていらっしゃるのですね」
「先輩を見習って、もっと精進します!」
「私も〇〇課長のようになれるよう頑張ります!」
このようにほめられて怒りだす上司はいないでしょう。ほめることは人間関係を良好にする円滑油です。部下からの仕事ぶりに関する感動の言葉は苦労をしてきた上司の心を揺さぶるものです。
「わかってくれたか・・・」そんな心の声が聞こえてきそうです。
■上司への説明の仕方 部下への指導 クレーム対応などの話し方レッスン
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実績
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
話し方・コミュニケーション教室「TALKNAVI」代表
元アナウンサー
マナー講師(マナープロトコール資格)
婚活カウンセラー
全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国から受講生が集まっている。現在では講演会のほかマナー書籍の監修も行っている。
■ホームページ→http://talknavi.jp