ご飯の置き場所の覚え方　話し方・マナー講師永田之子

こんにちは。永田之子です。

マナーレッスンでは小学2年生の生徒様と「和食のテーブルマナー」をマスターしました。

ご飯とお味噌汁の置き場所を覚えました。簡単な覚え方があります。

【器の配置】
ご飯のお茶碗の置き場所です。
さて右　左　どちらに置いたらよいでしょう？

次のように歌いながら覚えると良いですよ。
「右手お箸に　左ごはん♪」
「右手お箸に　左ごはん♪」

お子様に教えれば、しぜんと歌いながら配膳を手伝ってくれるようになります。実はこれだけで、お味噌汁のお碗の位置も覚えることができます。ご飯の位置が左なら、当然お椀の位置は「右」になります。

地域によっては、お味噌汁のお椀の位置がご飯の奥（左奥）になるところがあります。関西などで多く見られます。これは地域の慣習によるものでマナー違反ではありません。

この場合の位置は、主菜がご飯の右前、その後ろ（右奥）が副菜になります。由来は諸説あり「汁物が右にあるとこぼれやすい」「主菜が手前にあると見栄えがよい」などと言う理由があるようです。

どちらにしても「ご飯が左手前」であることに違いはありません。



このようにマナーを楽しくマスターすることで、もっともっといろいろなことが知りたくなります。

「右手お箸に　左ごはん♪」

皆様もお子様と一緒に歌いながら配膳をしてみませんか。

■体験レッスン
話し方＆コミュニケーション・マナー
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(近況）
千葉県警察本部　警察官への講話　2018年　2019年
千葉県公立学校教頭会　教頭先生への講話　 2022年

演題例　『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』

■永田之子 YUKIKO　NAGATA
元アナウンサー。話し方・マナー教室「TALKNAVI」代表　コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングを20年間で10000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国から受講生が集まっている。現在では講演会のほかマナー書籍の監修も行っている。

■ホームページ→http://talknavi.jp