兵庫・神戸・西宮の話し方教室 個人レッスン元アナウンサー永田之子
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こんにちは。永田之子です。
教室で「人前での話し方」をレッスンしました。プレゼンやスピーチに備えてのレッスンです。
人前で話すときの心得
1.背伸びをしない
2.支持者を見つけその人に話す
3.聞いている人を置き去りにしない
「背伸びをしない」とは、今の自分の力量以上の力を出そうとしないことです。「大きく見せない」と言い換えてもいいでしょう。
例えば新入社員であれば、その新人らしさを武器に自然体で話をしたほうがいいということです。必要以上の力を出そうと思えば緊張します。人前で話すのが嫌いになるかもしれません。
上司の大きな胸を借りるつもりで今の自分ができる最高のパフォーマンスをするようにしましょう。そうするうちに少しづつ力はついていきます。
誰からも好かれようとしないことも大事です。話をはじめたらあなたの話しに共感をしてくれる人を探しましょう。「うなづいて聞いてくれる人」を探して、その人に向かって話すようにしましょう。
私たちは、どうしても反応の悪い人に目が行きがちです。しかし人前で話しをするときに反対意見の人に注目すればたちまち話し方や声は、ネガティブの方向に傾斜してしまいます。
明るく元気に話すために注目すべきは、あなたの支持者です。最後まで話のモチベーションを保つために、あなたの支持者の賛同を得ながら話を進めていきましょう。
その場全体、全員を巻き込みながら話すことも忘れてはいけません。特に心がけたいのが「聞いている人たちを置き去りにしない」ということです。
人が興味をもって話を聞いてくれる限界時間というものがあります。それは3分から始まり8分くらいと言われています。8分過ぎれば、ほとんどの人が集中力を失います。
それを防ぐには「ブレイクタイムを作る」といいでしょう。3分ほど話したならば聞いている人たちに語り掛けをします。
今までの「おさらい」をするような質問をしたり、頭の中に映像を描いてもらったりします。
「ここまで、ご理解いただけましたか」
「それでは、ここで問題を出しますね」
「ちょっと想像してみてください。例えば・・・」
急に質問を振られて困る人、嬉しい人、また眠りかけていた人たちが我に返る瞬間です(笑)ここからが本番。「聴講者参加型のコミュニケーション」がはじまります。
どんなときにも聴講者には、今している話しが「あなたに関係がある話ですよ」と気づいてもらわなければなりません。そのために3~8分おきのブレイクタイムがとても有効です。
一方的に話し手が最後まで話せば話し手の負担は大きくなります。しかし聞き手に時折、話を振れば話し手と聞き手との間に一体感が出て双方向のコミュニケーションが無理なく取れるようになります。
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(近況)
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方・マナー教室「TALKNAVI」代表 コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国から受講生が集まっている。現在では講演会のほかマナー書籍の監修も行っている。
■ホームページ→http://talknavi.jp