兵庫・神戸・西宮の話し方教室 個人レッスン元アナウンサー永田之子
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こんにちは。永田之子です。
Q.話し下手さんとはどのような人なのでしょう。
A.「人の話が聞けない人」ではないでしょうか。
人の話を上手に聞くことができる人は、ある意味で話上手さんと言えます。「立て板に水」というように流暢に話ができても誰にも話すチャンスを与えない人は「話し下手さん」です。
話上手になりたいと思うならば「聞く力」をつけるようにしましょう。聞き上手になれば、あっという間に話し上手になれます。
聞き上手になるためには、次のような心得が必要です。
・どの人にも興味を持つ
・人の好き嫌いをしない
・相手を主役にする
・相手の話を否定しない
・自分モードの話にもっていかない
・反応しながら聞く
・かみ合った話をする
・的を射た質問をする
・時論を押し付けない
・話をまとめない
・話を最後まで聞く
相手に興味を持てば話をのがさず聞こうとします。相手が好きだと思えば相手の情報をたくさん知りたくなります。「相手を否定しないこと」これが一番難しいかもしれません。ただ人にはそれぞれ「価値観」があります。
極端に言えば「人は自分の価値観に支られて生きている」と言ってもいいかもしれません。それを認めることは、その人を丸ごと受けいれることになります。
賛成でもない否定でもない「肯定」という態度で相手の心を受け入れられるようになると誰からも信頼される人になります。
「聞くこと」と「話すこと」のバランスは7:3です。相手の話を7聞くようにしましょう。あなたが話すのは3です。丁度私たちアナウンサーがゲストにインタビューするときのバランスと同じですね。相手を主役にして相手の話を引き出すときの絶妙な会話バランスです。
「7:3の会話法」。このときアナウンサーは聞くという「能動的」な態度をとることで、ゲストに話すという「受動的」な受け答えを要求しています。
アナウンサーが話す割合は少ないけれども、その「3」にはインタビューを成功させるための重要なファクター(因子)が隠されています。
「聞くこと」とは実は「能動的」な態度です。相手を主役にするための不可欠なキャリア。「話上手は、聞き上手」という言葉が理解できますね。
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(近況)
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方・マナー教室「TALKNAVI」代表 コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国から受講生が集まっている。現在では講演会のほかマナー書籍の監修も行っている。
■ホームページ→http://talknavi.jp